「脇田海釣り桟橋」へ
6時に到着。
駐車場料金300円を支払い、桟橋へ向かいます。入場料1000円(子ども半額)を払うと時間制限なしで遊べます。
入ってすぐサビキでエサの小アジや小サバを釣ります、入れ食いですぐにエサはキープできたので、アジをエササイズにカット。
管理棟の周りや柱の周りを歩きながらコツコツと探っていきます。ゆっくりと探っていると、ゴツゴツとアタリがあるのでフッキング。
いい手応えに思わずニッコリ。引きを楽しみながら上げていくと28cmとサイズのいいアラカブでした。
巡視員さんが「根魚の季節になったね」とお話ししてくれました。
場内で97cmヒラマサが!
歩きながら探っていると、泳がせ釣りをしていた常連の高橋さんが「掛かったよー!」とサオを大きく曲げています。寄せてくると大きな魚影に回りにいた人皆で応援します。
巻いて出されてのやり取りをしながら、やっとの思いで上がってきたのはなんと97cmのヒラマサ。聞けば1年ずっと狙っていた念願のヒラマサだったと言うことで、とても喜んでいました。
念願ヒラマサ(提供:APC・花村悦代)
31cmアラカブとご対面
ゆっくり歩きながらアラカブを探って行くと、コツコツとかわいいアタリ。上げてみると19cm。個人的に20cm以下の根魚はリリースするようにしているので優しく海に帰してあげました。
すぐに仕掛けを入れてまた歩きだします。根魚の反応はとても良く。すぐにアタリがあります。
またもゴツゴツと大きなアタリ。31cmと尺超えのアラカブでした。
最終釣果
「アオリイカがきた!」と近くで聞こえてきます。アジの泳がせでアオリイカ釣りをしている人に「タモお願い」と言われたので、タモ入れのお手伝い。800gほどのメスのアオリイカ。
近くでヒラメも上がったと巡視員さんが教えてくれました。
9時すぎから雨が降りだし、10時に納竿。
持ち帰りは31cmを頭に3尾。リリースが4尾でした。
アオリイカやヒラマサ、ヒラメ、チヌなど様々な魚種を狙える脇田海釣り桟橋に、ぜひ足を運んでみて下さい。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代 /TSURINEWS編>