【福岡県】夜焚きイカ釣果速報　船中約700尾に1人で100尾超えも

船釣り イカ釣り

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須賀丸

7月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、イカの活性が高い時間帯もあり、手返し良く釣った人は中型主体に大型も交え60尾をキープしたとのこと。

新漁丸

7月8日、北九州市小倉西港の新漁丸が夜焚きイカ釣りで白島沖に出船すると、当日はイカが釣れだすのが遅く1人30～50尾の釣果だったようだが、船長は「平均して型は良くパラソル交じりのダブル・トリプルヒットなどもあり一気に追い上げました。」とのこと。

また、沖五目も良型アマダイやタカバ50cm超えなどが釣れており、こちらも好調のようだ。写真は小倉南区の森田さん。

金生丸

7月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船、大中小型ヤリイカが活発に乗ってくるシーンもあり1人30～40尾を確保。ご覧のような良型ダブルヒットもあったようだ。徐々に気配が上向いてきているようなので、さらに数が伸びそう。

第二宮一丸

7月3日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣行した山口さんらは、良型ヤリイカ交じりで順調に釣果を伸ばし、写真のようにクーラーに入らないほど大満足の土産ができたようだ。船長は「日によって釣果にムラあります。」と話している。

海遊丸

梅雨シーズンに入り玄界灘の夜焚きイカ釣りへの期待感が増している。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸では7月4日、新崎さんがイカをパラソルサイズ交じりでクーラーを満タンにした。

船長は「終始、イカの付きと型ともにまずまずの状況だった。」と話し、胴突き仕掛けの人は50～100尾以上、イカメタルの人が40～70尾釣り上げており、船中で670尾前後の釣果。

海神丸

7月3日、三角さんらは玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡県福津市津屋崎港の海神丸で釣行。

時間経過とともに釣れ始め、全体的に型が小さくパラソルサイズは少なめで1人40～60尾、最も数釣った人は85尾。カナトフグが多く、仕掛けやオモリの予備は多めに用意を。

新栄丸

7月5日、福岡県福津市津屋崎港の新栄丸は玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。中型イカ多く、浮きスッテの胴突き仕掛けで最も数釣った人は100尾。イカをエサに泳がせ釣りに専念していた人は納竿前1時間でマダイを8尾キャッチ。最大で6～7kgが交じっている。

前日4日はイカメタルをした女性が夜焚きイカ釣り2回目で50尾キープしており、この日も胴突き仕掛けの人は100尾キープ。船長は「まだ乗船できる席の空きがあります。」と話し、予約募集中だ。

Elephant

7月5日、北九州市・小倉港のElephantがイカメタルゲームで響灘方面に出船すると、納竿までやや数こそ伸び悩んだものの、釣れるイカのサイズは良型～パラソル級がよく目立ったようだ。船長は「今後、本格的に雨が降りだすと釣果が上向く見込みです。」と話す。

PONTOS・幸雅丸

7月4日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がイカメタルゲームで響灘方面に出船すると、明るい内から良型ヤリイカがヒットし、この日は爆釣かと思いきや陽が落ちて暗くなるとペースダウン。

しばらくはぽつぽつ釣れる状況だったようだが、潮の動きに変化が出ると食いが良くなり連で上がるように。後半、バタバタと釣果を伸ばし60尾をキープしている。船長は「その日の潮具合により釣果にムラはあるが、梅雨本番を迎えた今後に期待。」と話す。

GREEN

7月6日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがイカメタルゲームで響灘方面に出船。船長は「ウネリもあり、激流の二枚潮で釣りづらかったです。」と話したが、釣れるイカは全体的に良型揃いで釣る人は30尾をキープ。今後、まとまった雨が降ればさらに数が伸びそうだ。

海龍丸

7月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖～玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船したメンバーは浮きスッテ組が6連、7連ヒットなどもあり、釣る人は3ケタ釣果でパラソル級の大型も交じった。

タイラバでは大ダイ、タカバ、アオナなど多彩に土産も。また、タイラバ＆ロックフィッシュ便、夜焚きイカなど出船受け付け中。お盆も出船、平日便も大歓迎、出港時間など相談も受け付け中。

磯丸

芦屋沖の夜焚きイカ釣りで好釣果が続いている。7月8日、福岡県遠賀郡・芦屋柏原漁港から出船する磯丸で出船したメンバーはぼつぼつヒットを楽しんでいたが、午後10時ごろから入れ食い、中大型主体に多い人は100尾超え。

今後は数釣り含めた好釣果がさらに期待できそうだ。また、イカ流しでは大ダイなどの姿もあるため、一発狙ってみるのも面白そうだ。

祐龍丸

7月1～7日にかけて、夜焚きイカ釣りで響灘方面に出船した北九州市戸畑港・祐龍丸によると、「日により食いムラが激しくタナも定まらなかった。」とのことだが、4日に釣行した小倉南区の廣瀬さんは胴突きで5連掛けなども含め数釣りを堪能、良型ヤリイカ交じりでご覧のような釣果。今後の降雨でさらにイカの気配が上向てくることを期待したい。

第一ゆひな丸

7月4日、島川さんグループは福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに釣行。イカは型がよく、中型がメイン。イカメタルで釣る人80尾前後キープしている。これから夜焚きイカ釣りは面白くなるばかり。

昭隆丸

7月5日、玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸が出船。福岡市の西田さんはイカメタル初心者。船長から釣り方を伝授されるとイカを次から次にキャッチ。ダブルヒットも当たり前でイカが釣れだしている。

船長も「この日はシケ模様でダウン者が続出したが、西田さんは終始イカ釣りを堪能していた。」と話している。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞