6月中旬、福岡市中央区伊崎漁港からマリブエクスプロ―ラーで玄界灘タイラバ＆デイイカメタルに行ってきた。 まだプリスポーニング（産卵中）の個体がいてアフタースポーニング（産卵後）の個体と交じってのマダイゲームになるとのこと。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹）
TSURINEWS編集部
2019年7月24日
移動後はイカメタルで
イカメタルタックル図（画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹）昼からポイント移動。 前日、92cmが上がった場所。 今度はイカメタルもするため、パラシュートアンカーを入れる。 まだ潮は動いておらず、イカメタルタックルを準備した。 今シーズンからイカメタルにも専用ロッドを導入した。
船長から「タイラバロッドの軟らかめの物でもよいが、やはり専用ロッドの方が格段に今まで分からなかったアタリが分かるようになり、釣果に反映される」と聞いたからだ。
ボトムで胴長30cm級ヤリイカ！
良型をゲット（画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹）デイ（昼）のイカは、ボトム（底）にいる。 ボトム付近を丹念にシャクリ＆ステイで探る。
早速船長が良型のヤリイカをキャッチ。 私も初おろしの専用ロッドで、ティップ（サオ先）の入り具合を見ながらボトム付近を探った。
アタった。 イカの重みを感じながら巻き、海中から姿を見せたのは胴長30cmはあるヤリイカ。 が、後が続かない。 最終的には5尾だったが全て良型。
パラソル級も交じった（提供：週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹）最終釣果は
船中マダイは70cm中心に10数尾。 イカはほとんど良型でたまにパラソル級が交じる釣果。 大型マダイは全てリリース。 非常によいことだと思う。
イカは船のイケマで活かして港まで帰り、シメずに冷えたクーラーへ。 私の場合、家まで30分ほどなので、帰宅後もまだ活きていた。 自宅でイカの透明な刺し身が食べれるなんて釣り人の特権！
＜週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年7月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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