6月5日(水)、東京都を流れる秋川へ今季初のアユ釣りに行きました。アユ釣り自体、今日が3回目の挑戦。昨年最後の釣行では釣れず、悔しい思いをしたので、まずは自分の力で1尾釣って、〝循環の釣り〟ができるように頑張ります!
狙い通りの1尾を手中に
川をよく観察すると、激しい流れの合間に、静かで緩やかな場所があります。そのなかを、クルクルと回遊している群れアユを見つけました。
警戒心を与えないよう慎重にオトリを入れます。今までのように誘導はせず、回ってくるのを待っていると、しばらくして野アユが近づいてきました。
次の瞬間、オトリがものすごい勢いで群れへ突進していきます。グルグルッと走り、群れが散った直後に掛かりました。
取り込みが決まって、自ら作戦を立てて釣れた1尾は格別に嬉しかったです。
『トライキット鮎』で友釣り楽しもう!
「トライキット鮎リバーストーン63」は、一般的なアユ竿に比べて短く設計されているぶん、初心者の私でも扱いやすく、思い通りにオトリを動かせたかなと思います。
この夏は川へバーベキューに行ったときなど、友だちを誘ってアユのトモ釣りをもっともっと楽しみたいと思います。
<週刊つりニュース関東版 杉田千紘/TSURINEWS編>
秋川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年6月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。