イカメタルゲームは夜釣りで、日差しもなく優雅にしかもライトゲームでお手軽にというイメージがあるかもしれません。実は、釣行後はクタクタで箸も掴めないなんてこともザラ。今回は、そんなイカメタルゲームにおいてあると便利なアイテム4選を紹介します。
イカメタルはライトゲーム?
ついに各地でシーズンinしたイカメタル!そこで今回はイカメタルを行う際に便利なアイテム3選をご紹介しようと思います。
イカメタルと言えばライトタックルで気軽に楽しめるイメージがありますが、リーリング(リールを巻くこと)としゃくり(ロッドをあおること)だけでもかなりの負担になります。ましてや6時間近くロッドを握りしめ、行うとなるとキツイ動作になります。
私が初めてイカメタルに行った時はまだタックルも古く要領も悪かったためか帰りに立ち寄った飲食店でお箸を持つのも困難なくらい腕に力が入らず苦労した事を今でも覚えています。
1,アームカバー
そんな腕の疲れを軽減させるアイテムが今回ご紹介する「アームカバー」です。
今年の3月に名古屋で開催されたイベント、キープキャストに行った時、スポーツアンダーウェアを専門に扱うメーカーのブースで試着し効果を実感しました。実際に2kgくらいのダンベルを持って感触を確かめたところ、持つ前と後の感覚の違いに驚きすぐに購入したほどです。
もともとアスリート向けに肘・腕などへ負担がかかる慢性的な運動用や動作する人用に作られていますが、様々なシーンで活用可能です。もちろん、何時間もロッドワークを行う釣りにも最適です。
実釣でも、先日敦賀へムギイカメタルに行った時もアームカバーを着けて水深100mからのワンピッチジャークを納竿まで行いましたが全く腕の痛みや疲れもなく釣りを終える事が出来ました。
因みに相方のS氏はアームカバー非着用だったためか帰りの牛丼店でお箸を持つのが辛そうでしたね。
2,リカバリーソックス
そしてお次は「リカバリーソックス」!
こちらもアームカバー同様にアスリート向けではありますが、釣りにも最適なアイテムです。船上で1日バランスを取りながら釣りをすると相当足に負担がかかります。
船を降りた時はフラフラなんて事もしばしば。しかしこのソックスは足のむくみや立ち仕事などいろいろなシーンでの利用可能と謳っているだけあり、着けていると疲れが軽減されます。
またUVコントール性能で紫外線の侵入も軽減してくれるため、日焼けが気になる女性にもおすすめです。船釣りや陸っぱりにも「アームカバー」に「リカバリーソックス」是非お試ししてほしいアイテムです。
3,夜用サングラス
イカメタルといえば半夜やオールナイトの夜釣りになります。夜釣りだからサングラスは必要ないかもと思うかもしれませんが、イカ釣船は通称「夜焚き船」と呼ばれ集魚灯が照らされ実際は、その明るさに圧倒されます。
煌々と照らされるライトを背に受けティップを見つめるイカメタル!知らず知らずのうちにその眩しさで目が疲れています。
そこで目の疲れを軽減させるためにも夜用サングラスが必要になります。私が使っているのは「ナイトオレンジ」という商品になります。
今シーズンのイカメタルに向けて是非購入したいと思っていた矢先、某釣具店でイベントがあり、早速購入しました。
ナイトオレンジの特徴は
・明暗の境やラインが見やすくなります!
・キャストが決まりやすくなります!
・夜間の車の運転や船の操船時、遠くの景色や看板、標識、落下物、漂流物が見やすくなります!
・常夜灯、対向車のヘッドライトの眩しさを軽減します!
・夜の無防備な目をフックから守ります!
実際にナイトオレンジを掛けてイカメタルを実践するとライトの眩しさが軽減されティップや海面がシャキッと見えます。また夜間のドライブでも対向車のヘッドライトの眩しさが軽減されるのでイカメタルを始めとする夜釣り釣行時の道中では最適のアイテムになります。