釣りは特に未経験の女性にとって、興味はあってもわからない事だらけでなかなかハードルが高いものです。でも今回紹介する管理釣り場満喫コースは、たった5,000円でそんな女性でも釣りもご飯満喫できるはず。
目次
5,000円で1日を満喫!
釣りガールって最近聞くけど、なんだか楽しそう…。でも、釣りってどうやってはじめたらいいか分からない…。周りにも教えてくれそうな人がいないし…。そんな風に思っている女性の方も多いと思います。遊漁船に乗っても迷惑をかけてしまうかも…と心配で悩んでいる人も多いはず。
でも、実は釣りは、コツさえ覚えてしまえばすごく楽しいもの。釣りに連れていってくれる男性がいたとしても、なんだかんだで迷惑をかけてしまって長続きしないということもありますよね。
そこで提案するのがあえて一人でのびのびと釣りをしてみること!しかも釣り以外も楽しんで一日たったの5,000円!
5,000円を握りしめて早速、let’s go!
管理釣り場にいってみよう!
まずは釣り場選び!初心者にはなんといっても管理釣り場がおすすめ!
実は私、かなりの率で通っているのが静岡県裾野市にある、『すそのフィッシングパーク』。バーベキューもできるし、空気もおいしいし、トイレも完備。普段はルアー釣りですが、今回は、初心者向けということでえさ釣りに挑戦してみました!
まずは受付で支払い。えさ釣り90分1,800円。残金、3,200円。
ルアー釣りより少しお手頃です。のべ竿とえさ、タモを借りて、えさ釣りエリアでスタートです。
実釣開始、エサもソーセージで
虫エサが苦手な人でも大丈夫、えさは魚肉ソーセージ。そしてえさがどこに沈んでいるか、清流なのでとても見やすいです。自然の中にいるだけで気持ち良くなります。
一度くわえたえさを、すっと吐き出してしまうニジマスたち…これはコツがいりそうです。えさを魚がくわえた瞬間、竿を立てて合わせてみてください。すると魚がかかります。
あっという間に制限の5匹を釣りあげてしまいました。25cmくらいでしょうか。小ぶりなので、扱いやすいです。
すそのフィッシングパークには、捌き場があります。ここで新鮮なうちに捌いてしまします。そして、クーラーボックスがなくても大丈夫!保冷バッグ(氷つき)が300円で販売されています。頭とワタをとってしまいましょう。
保冷バック代金を差し引き、残金2,900円。
「温泉に入って疲れを癒そう!」
かなり時間が空いたなあ…と思ったら、近くの温泉に行ってみるのはいかがですか?「ヘルシーパーク裾野」という大きな温泉施設があります。3時間、なんと520円!
お湯がぬるっとしているのですが、周辺の温泉施設とは少し泉質が違うらしく、弱アルカリ性でpH値7.7です。pH値7.5以上のお湯は、美肌の湯と言われています。湯あがりに腕に触れてみるとすべすべ…うれしい効果ですね。休憩室の和室もあってゴロゴロできます。
3時間たっぷり美肌の温泉を楽しみ、残金2,380円。
軽くご飯を食べに行こう
帰り際に小腹が空いたら、近くのレストラン「ドン・ボーノ」へ。ドン・ボーノでは、πウォーターという体に浸透しやすいお水を使用していて、うるおいやすいので女性に嬉しいです。
今回頼んだのは、その日おすすめのトロボッチ(メヒカリ)のから揚げ(740円)、具だくさんのぺペロンチーノ(1,380円)、ノンアルコールカクテルのコラーゲンカムカム(530円)。トロボッチは深海魚で、駿河湾に多く生息しています。ふわふわでとってもおいしいんですよ。ぺペロンチーノは魚介類、野菜、きのこが入ってボリューム満点でした。カムカムは、レモンの60倍ビタミンCが含まれています。そして、コラーゲンも摂取!
たくさんのフルーツと野菜が入ったカレーもおすすめだそうです。
駿河湾のおすすめ深海魚も美味しくいただいて、合計2650円。あっ270円程、5,000円を超えてしまいました。それでも美味しい料理を食べれたので満足。
もしランチに困っても大丈夫
『すそのフィッシングパーク』に早めに着いて、ランチに困ったら、「 スマイリー裾野」のお弁当がおススメ。栄養士さんが作った、野菜が30品目入ったお弁当です。1つ450 円。ご飯付きなら、小盛り500円、中盛り540円、大盛り620円です。火・木曜日なら店頭販売、水・金曜日なら配達デーです。配達デーでも、事前予約をしておけば、550円からなら『すそのフィッシングパーク』まで配達可能だそうです。
もしお弁当にしたら、大盛りを選んでも、お茶のペットボトル合わせて、800円いかないくらい。残り残金からお釣りが返ってきます。
これで1日約5,000円!
こうして1日過ごしてみましたが、約5,000円で遊べました。なにより、準備が楽だったのが良かったです。持っていったのは、タオル3枚程度でした。
でも肝心な竿を忘れてしまい、ヤバイ!!と焦っちゃいましたが、借りちゃえ!と臨機応変に対応。竿のレンタルもできる『すそのフィッシングパーク』さんに感謝です。
持ち帰ったニジマスは、実家にプレゼントしました。今度は自分で調理したいです。
<TSURINEWS編集部>