これからの時期、キャンプをする機会があると思います。その時の食材として、釣果を調理するのはいかがでしょうか?湖で魚釣りを楽しんで、釣れた魚をキャンプ場で捌いて食べる。そんな、1日楽しんだ様子や必要な手続きについて見てみませんか?
芦ノ湖で釣りキャンプ
今回の参加メンバーは、普段からキャーリーバッグを持って徒歩でキャンプをしたりしているふうみさん(@fu_u.m)、トラウトはおまかせのはるなさん(@halu37_fishing)、TSURI JOYアンバサダーのちーちゃん(@chiichan_fishing)の3人。
今回の場所は、神奈川県にある芦ノ湖。湖で釣りができて、湖畔にキャンプ場がありとても便利。
届け出はしっかりと
まず、芦ノ湖で釣りをするには遊漁料1300円(現場売り2000円)が必要。湖畔にあるレンタルボート店を利用する場合は、利用料とともに遊漁券を購入すればOKです。
今回は、持参したカヤックで釣りをするので、当日出艇前にに届け出が必要。手続きの方法は、芦ノ湖漁協で用紙に名前や住所・船の情報を記入し、1艇あたり500円を支払う。ここで遊漁券の購入も可能です。船を持ち込んで釣りをしたい場合も同様で、遊漁規則や自家用船での出艇の注意点を守って釣行しましょう。
カヤックを組み立てる
当日はモンベルに協力してもらい、2種類の組み立て式カヤックをはじめ、テントやキャンプに必要なものを揃えてもらいました。機能性抜群なことはもちろん、普段使いでもかわいいキャンプグッズがたくさんあります。
3人が組み立てたのは、アリュート380T。モンベルの組立て式カヤックのなかでも最軽量で、簡単に組み立てができるモデル。2人乗りが可能で、カヤックデビューを考えている人にお勧めです。総重量14kgと軽量なので、女性にも扱うことができます。
テントの組み立てに似ていて、パーツを印と合わせながら連結させていくだけ。モンベルの人に教えてもらいながら、みんなで協力して組んでいきます。ふうみさんは普段テントを扱っているだけあって、慣れている感じでした。連結にコツがいるところもあったけど、最後に空気を入れて完成です。
もう1種類は、ボイジャー460T。積載能力があり、2人乗りでのツーリングに対応。長時間漕いでも、ストレスを感じさせないゆとりあるスペースがうれしいカヤックです。
2艘で出艇
カヤックの操作方法を教わって、ちーちゃんは1人でアリュート380Tに。釣り初心者のふうみさんは、普段からトラウトをしているはるなさんと一緒にボイジャー460Tで出艇することに。
当日は風が少しあり、はじめてのカヤック釣りには少し難し天候だった。しかし、それぞれ自分でカヤックを操って釣りをすることを楽しんだようです。