4月5日兵庫・須磨一文字へとメバリングに出掛けた。実はこのポイント、何と20年ぶり。週に数回早起きをし、釣りをしてから会社に出勤する生活を送っていた、当時のことを思い出しながらの釣りとなった。
ライトタックルでサバゲーム
夕方、須磨港で先輩の高田さんと合流し、渡船「須磨丸」に乗り込んで、須磨一文字に上陸した。
当日のタックルは、ロッドが月下美人MX86ML‐S・K、リールはカルディアLT2500‐XH。ラインはPEライン月下美人「月乃響」0.4号を巻き、リーダーには月下美人リーダー6lbを結んだ。
日が落ちるまでは、ガシラ狙い。堤防のヘチ沿いにTG月下美人SWライトジグヘッドSS2gをタイトに落とし込んでみる。時折歩いて、斜め方向へとリトリーブで狙うが、ガシラは釣れなかった。
何気に沖向きにキャストし、ジグヘッドを沈めていくと、ゴン! とロッドを奪われるような強いアタリが出た。右へ左へと抵抗し、よく引く! ラインブレークを懸念しながら抜き上げると、30cmの丸々と太ったサバが登場した。
ここから、サバの猛ラッシュ! 5~6匹のサバを続けざまにキャッチ。どのサバもサイズがよくメバル専用ロッドが気持ちよく曲がった。サバゲームを満喫!
お次はアジング
同じように狙っていると、日が沈んだぐらいから、コッコツ!
リトリーブ中に明確なアタリが発生した。先ほどまでのサバではない。試しにアワせてみると今度は小さな引きにかわった。慎重に上げてみると、今度は20cmのアジが登場した。
久しぶりのアジの出現にテンションアップ。ここからしばらくは、アジングタイムへと移行した。
暗くなると本命メバリング
辺りが暗くなり始めたぐらいから、今度はツン!ツン!としたアタリにかわった。タイミングを見計らってフッキング!するとトルクのある引きがロッド全体に広がった。
引きを楽しみながらゴボウ抜き!20cmのメバルがライトの光に照らされた。
本命の登場に2人のテンションはさらに上昇。ヒットゾーンは水面下1.5mぐらい。キャスト後、少しジグヘッドを沈めリトリーブすると、ツン!ツン!と活発にアタックしてくる様子が伝わってくる。そんなアタリをアワせるのが楽しい!
ある程度の数のメバルをゲットしたところで、今度は少し移動してポイントをかえて狙ってみることにした。不意打ちを食らい、フッキングへとは持ち込めなかったが、コツン! と明確なアタリをとらえることができた。
同コースをトレースすると、ひったくるようなアタリがあり、フッキングに成功!
今度は引きが強い、抜き上げると23cmのメバルが登場した。
これで閃いた! もしかして…!?