和歌山市内にある田ノ浦漁港でイワシが爆釣!1人で3ケタの釣果も出ていると聞き、早速様子を見に訪れてみた。サビキとルアーでの釣行模様をお届けします。
ルアーは当然イワシカラー
一方、沖側堤防の沖向きではルアーマンたちがぼちぼち並んでおり、そちらの様子も見に行ってみた。
こちらも足元にはイワシの大群が。すくえそうなぐらいだったが、水面から足場まではかなり高いのでそれは無理。
堤防の東端、白灯台のすぐそばでサオを出していたのは、この釣り場付近にお住まいの北口さん。サゴシ、ハマチなどの青物を狙っているそうで、ジグは40g、もちろんイワシカラーを使用していた。
話を聞いていると、ヒット! なにが上がってくるかと思っていると、エソが登場。「この日は朝5時前から釣っているけど、エソのアタリばかりです」とのこと。
GWはアジ狙いがおすすめ
この釣り場だが、ゴールデンウイークごろになると、駐車場のゲートが取り外され、釣り場に横付けしながら釣ることもできるようになる。
また、そのころからイワシに交じり豆アジも釣れるようになってくるとのことだが、フィッシングマックス和歌山インター店のエサ担当・飯田さんによると、「今年は水温が高いから、今も時々アジが掛かってくるそうです」とのこと。
また、この釣り場でイワシを釣るなら、サビキはスキンではなくフラッシャー(ヒゲ)が付いているものがいいとのこと。
田ノ浦漁港でのサビキ釣りは、これから秋までとロングシーズンで楽しめる。とても釣りやすい釣り場なので、非常にお勧めだ。ただし、休みの日は多くの人が釣りに来るそうなので、混雑に注意。
<平塚悠介/TSURINEWS・関西編集部>
田ノ浦漁港