年末までは落とし込み釣りで青物を追いかけ、年が明けてからはテンビンフカセ釣りでメダイを狙っていた私も、2月に入るとやはりイサキを釣りたくなる。昨年はイサキの食いの悪さが目立ったが、さて今年はどうだろうか。
3月にも再度実釣へ!
3月頭にも第二大福丸でイサキ釣りへ。メンバーは佐田さん、手島さん、坂口さん、小田さん、そして、常連の方が3人乗る。
最初のポイントではアタリはなく潮も動いていない。船長がすぐに移動して釣りだすとアタリがあり38cmのイサキ。
小田さんのサオにはアタリがなく、私に聞いてきたので「リールの設定が狂っているのでは?」と話す。
仕掛けを外しオモリを付けて海底まで落としてみると、やはり8mほど違っていたのでそれを計算に入れて仕掛けを入れるようにするとイサキが釣れだした。それからは嘘のように30cm級がダブル、トリプルと釣れ数を稼いでいる。
ダブル・トリプル当たり前!
佐田さんは入れ掛かりで23~38cmを、手島さんもダブル、トリプルで掛け、中には40cm近い大型もいた。私にはサオ先を絞り込むようなアタリで3kg級のマダイも釣れる。
再釣行の最終釣果は?
11時にはクーラーが満タンに。ちなみにイサキはトップの人で80尾は超えていたようだ。ヒラマサのバラシも数度あった。
<週刊つりニュース西部版 APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>
▼この船について
第二大福丸
エリア:宗像エリア
出船港:神湊漁港