俳優のミルクティ圭介さん(以下、ミルクティさん)と、江戸川放水路にある船宿「伊藤遊船」の桟橋でハゼ釣りを楽しんできた。朝方は潮が濁って苦戦したものの、スタッフや常連客から教えてもらったポイント、さらにミルクティさん直伝の「ズル引き釣法」が的中。その後は入れ食いとなり、桟橋釣りの魅力を存分に味わえた。これから暑さが本格化する季節、快適で安心して楽しめる桟橋釣りは初心者やファミリーにもおすすめだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
伊藤遊船の桟橋でハゼ釣り
ミルクティさんから「釣りに興味を持っている家族をハゼ釣りに連れて行きたい」と相談を受け、江戸川放水路にある船宿「伊藤遊船」の桟橋へ下見釣行に出掛けた。
当日の作戦
当初はボート釣りも候補に挙がったが、足場が良く、安全性も高い桟橋なら、初心者へのレクチャーがしやすいと判断して桟橋釣りを選択。筆者はアタリを積極的に掛けていくミャク釣り、ミルクティさんは子どもでも視覚的にアタリが分かりやすいウキ釣りで、それぞれ実釣テストを行った。
当日の天候
7月13日(月)は曇り時々雨。雨は小雨程度で、レインウェアが必要になるほどではなかった。
当日のタックル
タックル図(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)当日のエサ
筆者はジャリメをメインに、蒸しホタテとパワーイソメも使用した。蒸しホタテは前日に、ジャリメは釣り開始前にフィッシュフォーミュラー「KAIRI DMPT サシエ用」を数滴垂らして漬け込んだ。
エサとフォーミュラ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)この集魚液は匂いによる集魚効果だけでなく、ジャリメが活発に動くようになるため、ハゼの捕食スイッチを入れる効果も期待できる。一方、ミルクティさんは、生きエサが苦手な子どもでも扱いやすいように、パワーイソメやマルキュー「ハゼほたて」を中心に試していた。
実績ポイントを聞く
現地へ向かう途中、24時間営業の釣具店でジャリメを購入し、5時30分頃に伊藤遊船へ到着。スタッフの案内で駐車すると「受付は6時からです」と丁寧に説明してくれた。その後、桟橋利用料金と氷代を支払い、スタッフおすすめのポイントへ向かった。
開始1時間で本命ハゼがヒット
係留されている船を背にして釣りを開始。しかし、水深は約2mと予想以上に深く、しかも潮は濁っていて状況は厳しい。エサは時折かじられるもののアタリは少なく、思うように釣果が伸びない。
6時30分頃にミルクティさんも合流したが、こちらも苦戦している様子だった。開始から約1時間後、ようやく筆者に待望のマハゼがヒット。
浅場に移動でハゼ連発!
しかし後が続かないため、受付寄りの浅場(水深約50cm)へ移動すると状況は一変。潮も徐々に澄み始め、次々とアタリが出る入れ食い状態となった。
ハゼ連発(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)ミルクティさんも浅場へ移動すると、こちらもテンポ良く数を伸ばしていく。
ミルクティさんも次々ヒット(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)ズル引き釣法が大当たり
しばらくすると、先ほどのスタッフが「中央付近でも釣れていますよ」と別のポイントを案内してくれた。さらに常連客も親切にポイントを教えてくださり、感謝しながら釣りを続けていると、ミルクティさんから「テクトロのように横へズル引きすると連発しますよ」とアドバイスを受けた。
早速試してみると、アタリが一気に増加。再び入れ食いモードに突入し、パワーイソメにも次々とハゼが食ってくる。10cmを超える良型も交じり始め、釣るたびに笑みがこぼれる展開となった。
良型もまじった(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)同じ頃、ミルクティさんも良型マハゼに加え、エビも2匹キャッチ。十分な手応えを得たところで、12時に納竿とした。
当日の最終釣果
ミルクティさんはパワーイソメ主体で、マハゼ50匹、エビ2匹。筆者はジャリメ主体で、マハゼ80匹(4・5~13・3cm)。そのうち10cmオーバーは3匹だった。
初心者や子供にオススメ!
6月上旬にボートから狙った時よりもハゼは一回り成長しており、桟橋からでも十分満足できる釣果が得られた。今回の釣行で、初心者や子どもを安心して案内できるフィールドであることを改めて実感した。
また、ノベ竿によるズル引き釣法は、ハゼが広範囲に散っている状況では特に効果的だった。ただし、混雑時は仕掛けを横に動かし過ぎると周囲の釣り人の迷惑になる場合もあるため、状況を見ながら譲り合って楽しんでいただきたい。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
伊藤遊船


