「新左近川親水公園」でテナガエビ釣り調査【東京】ヘチの石周りで18尾と対面

「新左近川親水公園」でテナガエビ釣り調査【東京】ヘチの石周りで18尾と対面

6月14日(日)、東京都江戸川区にある新左近川親水公園にテナガエビの様子を見に出かけてみた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

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淡水の釣り 小魚釣り

親水公園でテナガエビ釣り

10時過ぎ、新左近橋に到着。晴天で蒸し暑い。満潮は11時ごろなので橋下の日陰に逃げ込んで釣ることに。ゴロタ石護岸に釣り座を取り、エビが潜んでいそうなポイントを探ることにする。潮は干潮からの上げ始めで流れと濁りがある。

タックルは1.8mのノベ竿にミチイト0.6号を竿いっぱいに結び、ハリス0.4号5cm、ソデバリ1号をチチワで接続。ウキは軸付きセル玉8mmをゴム管止めにした下に中通しセル玉5mmを1個ヨウジ止めして、0.2mm厚の板オモリですべてのウキがゆっくりと沈むように浮力を調整。エサは赤虫1匹を通し刺しにしてハリ先を出す。

本命テナガエビヒット

沖の流れのタルミは水深70~80cm、底は砂泥質で大小の石がゴロゴロしている。ウキが水面下5~10cmくらいになるようウキ下を調整。頭大の石の間に静かにエサを落とし込み、時々誘いを入れてアタリを待つ。すると3分くらいでウキが横移動し始める。

エビ特有のアタリと思い、様子を見ているとウキが水中深く消えた。軽く聞きアワせるとツン、ツンとした感触が伝わりハリ掛かり。そのまま静かに抜き上げると、体長6cmのハサミが短いメスのテナガエビが釣れた。続けて同じポイントで同型のメスが釣れたが、その後はぽつぽつ程度。

「新左近川親水公園」でテナガエビ釣り調査【東京】ヘチの石周りで18尾と対面新左近川親水公園(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

やがて足元まで潮が上がってきたのでヘチの石周りを広範囲に探る。ウキ下50cmで上下に誘いをかけながら釣ると、ウキがスーッと引かれた。軽く竿を立ててアワせるとグリッ、グリッときて竿ごと持っていかれそうになる。

竿を立ててやりとりすると、沖に強く引き込む。やがて水面に浮いてきたのはエビではなく12cmのウロハゼ。続けてウキをひったくるような強い引き込みで、9cmのマハゼが登場。その後もこれらの魚がぽつぽつと釣れた。

大型のメスをキャッチ

エビの反応がないのでヘチの石の隙間狙いに。水深30cm前後を探っていくと、石の間でシモっているウキがフワッと上昇する。そのままにしておくとポコッ、ポコッと石の間を移動。やがて水中深く消えていった。ウキが完全に見えなくなるのを待って静かに竿を上げると、ゴツンゴツンとした手応え。

すぐに絞り込まれ強烈に引き込む。走らないので本命と直感。竿でいなして取り込むと、黒光りしたメスのテナガエビエビが登場。体長8cm、ハサミの部分を含めると10cmあるので大型の部類だろう。抱卵はしていないようだ。

18尾ゲットで満足

その後も同じポイントで、体長6~7cmのメスばかり3尾連釣。やがてアタリが遠のいたので、小移動を繰り返しヘチの石陰や石の間を探る。すると、体長4~5cmの若い個体が同型のマハゼに交じってぽつぽつと釣れた。

まだまだ釣れそうだったが、ウキが見づらくなった19時過ぎに納竿。釣果は体長4~10cmテナガエビ18尾。

抱卵したメスが釣れなかったので、まだシーズン初期と言えそうだ。梅雨が本格化する7月が最盛期になので、数・型ともこれからが楽しみだ。また当日竿が出せなかったが、上流の中左近橋下やワンドの桜並木下のゴロタ帯も実績ポイントだ。

なお、ハゼの湧きもよさそうで、シーズンが楽しみだ。

<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
新左近川親水公園
この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年7月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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