桂川アユ釣果レポート:友釣りでアユ53尾好捕【山梨】渓魚の活性高くヤマメも登場

桂川アユ釣果レポート:友釣りでアユ53尾好捕【山梨】渓魚の活性高くヤマメも登場

6月6日(土)、山梨県大月市を流れる桂川へアユを求めて釣行した。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)

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アユ釣り 淡水の釣り

支流の笹子川へ

台風通過後三日目だったが、予想ほど雨は降らなかったようで、当日は平水よりやや水位が高い状況で濁りなし。入川場所を本流と支流の笹子川で迷ったが、オトリ店で「笹子が調子いいよ」と助言されたので笹子川に入る。

入川したのは西方寺橋上流。車内で朝食を取り、釣り仕度を整えて7時少し前に川へ下りる。まずは、エン堤下の瀬を探っていく。ところが、開始早々に掛かったのはヤマメの2連発。1尾目は強引に引き抜いた24cm、2尾目は着いて下って、タモ際でポロリ。尺近いヤマメだった。

桂川アユ釣果レポート:友釣りでアユ53尾好捕【山梨】渓魚の活性高くヤマメも登場西方寺橋上流の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)

オトリが替わったのは、開始から40分が経ったころ。追い星の出た17cmのきれいなアユ。オトリが替われば、3連釣の入れ掛かり。14~17cmとサイズは小さいが、追い星のしっかり出たいいアユだ。

渓流相なので、大きな石の頭、脇、裏のすべてがポイント。段々瀬の落ち際、落ち込みの白泡の中など、ピンポイントにオトリを止めて泳がせる。すると、入れ掛かりはないものの、ポツポツと掛かってくる。

場所によってはアカが飛んでいるようで、見た目にはよくてもまったく釣れないこともあった。

コンスタントにヒット

水深のある流れの中には縄張りアユと群れアユが混在しているようで、チビアユをオトリにして泳がせると、17~18cmの良型が釣れ、良型をオトリに瀬を引くと14~16cmの小ぶりなアユが釣れた。

また、釣れたチビアユに鼻カンを通して送り出すと、流れの中で安定せず、上下左右に泳ぎ出す。群れと一緒に泳いでいるようで、そのうち14~15cmのアユが釣れる。群れアユが掛かっているようだが、追い星はしっかり出ており香りもいい。

水温は低いままだったが、日が差してくるとヒレを真っ黄色に染めたアユが掛かってくるようになる。入れ掛かることはなかったが、ポイント1つ1つにオトリを入れて止めて泳がせると、ポツポツと掛かる。浅い瀬では流心より、ヘチのアシ際がよく掛かった。

そこそこサイズが揃う

11時過ぎに昼食のために一旦車へ戻る。午前中の釣果は、12~18cmを31尾。午後は車での場所移動を考えていたが、大釣りできる状況にはなかったため、同じ場所で釣りをする。釣り人が1人だったので橋下流を探る。

土手から川を覗くと所々でヒラを打つ銀影が確認できたので、午後は7mの短竿に持ち替えて川へ下りる。流心、瀬脇、ヘチとこまかくオトリを移動させながら止めて泳がせると、ポツリポツリと釣れる。オトリが群れと同調して釣れてくる時はチビアユが多いものの、それ以外はそこそこのサイズが揃う。

桂川アユ釣果レポート:友釣りでアユ53尾好捕【山梨】渓魚の活性高くヤマメも登場アユ釣りのタックル(作図:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)

浅いトロでは群れアユが多かったものの、目印が吹っ飛ぶようなアタリもある。流心からヘチまでこまかく探って、ポツポツと拾っていく。

オトリが元気なうちはオトリ任せに泳がせる。元気がなくなってくると、泳がせ過ぎず引き過ぎずで、ここぞと思うポイントで止めて泳がせた。午後は空中バレもあったが、思ったポイントで掛かるので釣りをしていて楽しい。

渓魚に翻弄されるも53尾

17時過ぎに納竿。釣果は12~18cmを53尾。出水後のためか渓魚の活性が高く、ヤマメ3尾にウグイ8尾と、邪魔されながらの一日だった。

型は15cm以下、15~16cm、16~18cmがそれぞれ3分の1。サイズにはやや不満だったが、魚影は濃いと感じた。場所によっては、70~80尾と釣れているようなので、しばらくはいい釣果が出るのではないだろうか。一方、本流筋でもトップ釣果が40~50尾出ているようなので、今後大水が出なければ、楽しい釣りができそうだ。

<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
笹子川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年6月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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