4月になってからは、水深のある釣り場からシロギスの便りが届いている。神奈川・西湘の国府津海岸や、小八幡海岸、茅ヶ崎海岸などで半日10尾ほどの釣果があり、自分がホームグラウンドとしている静岡・清水港も、チョイ投げで釣果が上向いてきている。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)
清水港でキス釣り
なかなか釣行できずにいたが、4月27日(月)は静岡で用事があり、その前に少し時間ができたので、タックルを車に積んで出かけた。だが、出発時は土砂降りの雨。
それでも、御殿場を過ぎたあたりで雨はやみ、釣り場に到着するころには晴れ間が覗いてきた。清水港袖師埠頭に到着したのは9時。いつも停泊しているタグボートが出払っていたので、ふ頭を広く使える。
庵原川からの出水で、海は少し濁っている。多方向を遠投で狙える中央部に釣り座を構え、エサはジャリメを使用した。
投げキスのタックル(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)第1投を正面5色に投入。2mほど探ったところで、ブルルーとキスらしいアタリがきたので、巻き上げに入る。久しぶりのアタリに心が躍るのが自分でもわかった。
そこそこの重さがあったので、魚が大きいのかと思っていたら、キス1尾に枯れ葉が掛かっていた。
やはり、前日の雨の影響で、川からゴミが流れているようだ。そうなると、あまり積極的なサビキはできないので、置き竿を中心とした釣りを組み立てることにした。
短時間で納得の釣果
すると、4投目まで単発ながらキスが連続で釣れてきた。「今日はイケるかも」と思った矢先の5投目、安定の着底ドンでヒイラギが2連~4連で釣れてきてしまう。
こうなると、群れがいなくなるまで我慢の釣りを強いられてしまう。だが当日は時間がないので、投入方向や距離を変えて、この魚をかわす作戦にでる。
2時間での釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)河口延長線になる右方向にキスが溜まっている場所を見つけ、3尾を追加。ここで時間がきてしまい、2時間の釣行を終了した。
最終釣果
釣果は、シロギス7尾にヒイラギ多数。短時間にしては納得できる釣果だった。
今後の展望として、例年ならば、これから夏場にかけて、清水港内のキスは、ピークを迎えるだろう。当歳のピンギスが交じり始めれば、数は期待できる。
海づり公園も開設
SOLAS条約により立ち入りが大幅に制限されてしまった清水港内においては、車横付け可能な貴重な場所となっている。ゴミの放置や迷惑駐車の問題により、立ち入り禁止にならないように注意したい。
余談だが、4月29日から有料の清水港海づり公園が開設された。土日祝のみ利用ができ、ファミリーや釣り初心者がより楽しめるようになった。
釣り場の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)もともとの場所は砂地で、そこを埋め立てた所に開設されたので、シロギスはもとより、クロダイやサビキ釣りなど、清水港内で狙えるひと通りの魚は釣れるだろう。これからの釣果に期待したい。
ライフジャケット持参・着用などルールがあるので、詳しくは、静岡市HPを参照されたい。
<週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>
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