「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?

今年も全国各地で潮干狩りシーズンが開幕した。旬を迎えた美味しいアサリを頂くため、4月3日に姫路・的形潮干狩り場にて潮干狩りを行ってきた様子と、著者ならではのマル秘採集方法を紹介したい。

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『実はめちゃくちゃ奥深い!【潮干狩り特集】を読む』

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

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荻野祐樹

釣り歴は約25年。得意ジャンルは渓流釣りと、カワハギ・タチウオ・メバル(全て餌釣り)等。解りやすい!をモットーに発信していきます。

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的形潮干狩り場

姫路・的形潮干狩り場だが、著者は昨年もこの場所で潮干狩りを楽しんでいる。施設の概要は昨年の記事にて紹介しているのでご覧いただきたい。

昨年からの変更点

潮干狩りの料金がやや値上がりしており、大人1700円・子供1000円となっている。駐車料金は500円で据え置きだ。

前売りチケットあり

事前にコンビニで購入できる前売りチケットが存在しており、平日は大人1500円、子供800円。休日は大人1600円、子供900円とやや安くなる。当日でも問題なく購入できるので、コンビニで軽食を買うついでにチケットを購入しておくことをオススメしたい。

持ち帰り制限あり

的形潮干狩り場では1人当たり1kg(3人なら全員でトータル3kg)までの持ち帰り制限が設けられているので、注意が必要だ。著者が採集したアサリの重量を計測してみたところ、1個辺りが8g~14gとかなりサイズに幅があったものの、9g程度の物が大半だった。なので目安として、120個程度でおよそ1kgだと考えてほしい。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?これで600g程度(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

現地の様子と採れ具合

ではここから、当日の様子をレポートしていく。

満潮に到着

この日の潮汐は大潮で、4時53分に干潮(53cm)、10時30分に満潮(105cm)、16時54分に干潮(27cm)となっていた。著者の仕事の都合もあり、著者家族が現地に到着したのは残念ながら満潮である10時半頃。潮位はマックスに近く、かなり厳しそうな状況だ。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?到着時の現地の様子(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

見た目、ガチ勢?

今回は小学生の息子とお義母さんという3人で訪れたのだが、2人はともかく、著者の格好はウエーダーにキャップ、サングラス、渓流用のビク(クリール)という完璧な体制。

釣り人あるあるかもしれないがどうやらガチ勢に見えたようで、係の方から「マテガイやね? 14時~15時頃、テトラ近くが狙い目で……」と声を掛けられてしまった。

「13時までしかいれない、かつアサリ狙い」であると伝えると、やはり「今は潮位が高いため、潮が引くまでは大変厳しいかもしれない」との事だった

あっさりゲット

支度を整え、まずは家族揃って波打ち際へ。波をよく観察し、僅かに波に変化があるところ=水深に差があるところを捉え、砂と泥の境目付近を浅く掘ってみる。すると、開始3分程であっさり2個見つかった。幸先のいいスタートだ。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?アサリゲット!(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

深場へ移動

波が引く前でもある程度採れることが発覚したので、息子とお義母さんにその旨と狙い目である場所を伝え、ここからは二手に分かれることに。著者はウエーダーである強みを生かして、深場へと移動してみることにした。

アサリと人の思考を読む!?

水深が膝~太ももくらいの辺りに到着した著者は、ここから釣り人的アプローチを敢行。アグレッシブに攻めてみることにした。

底を観察

照り返し対策でサングラスを着用し、海中(特に砂底)の様子をじっと観察すると、所々砂地から泥地に変わっていたり、ヨブになっている場所がある。このような場所の周辺にはやはり固まっているのか、砂から僅かに貝の縁が見えていたので、思いっきり海中に腕を突っ込んでゲットしていく。

左半身がずぶ濡れになるが、そんなものは渓流釣りで日常茶飯事である著者は一切気にしない。この辺りはやはりアングラーの性が出ているように感じる。

アサリの気持ちで

アングラーなら、誰しもが「もしも自分が魚だったら、この場所でエサを食う」と想定した事があるだろう。その気持ちで、もし自分がアサリなら……と考え、居心地の良さそうな場所をピックアップ。他と比べて水温が安定している、波通しが良い、地形に変化がある……といった場所をピックすれば、自然と見つかる数が増えていく。

人の思考を読む

さらにこれは潮干狩り場ならではの方法だが、潮干狩り場では事前に係員がアサリを撒いておくのが一般的だ。という事は、ある程度波打ち際に対して平行に進みながら、扇状に撒くのではないか……と考えた著者。これがハマり、多数のアサリを発見する事に成功した。

さらに、「看板から看板までの範囲がオススメ」と言われたので、両看板から垂直に沖に向かって歩を進めていくと、やはりこのラインにも大量のアサリが砂から顔を出していた。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?看板を目印に探す(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

2時間で大漁!

水深が深い場所はウエーダーでないと入れない事もあり、著者の1人勝ち状態。大半の人たちが苦戦し、著者の家族も2人で50個ほどだった中、著者だけでなんと360個ものアサリを確保する事に成功。

持ち帰り制限を超えている可能性が高いため、ここから小さなものは選別し、大ぶりな物だけを持ち帰る事にした。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?選別にはザルが便利(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

近くにいた見知らぬ少年に「チート漁師やん! すんげー!」と叫ばれたのはご愛敬である。

「釣り人的思考」でアサリ大量確保に成功! 秘訣はアサリと人の考えを読むこと?アサリ大漁!(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

釣り人なら大漁間違いなし!?

今回著者が持ち帰り制限いっぱいの量を確保できたのは、間違いなくベテランの釣り師だったからだと感じている。日々海や川の様子を観察し、魚やイカの気持ち(?)を考えながら釣果を叩き出す釣り師なら、きっとアサリの大量確保も夢ではないだろう。

これからの季節は気温と共に水温も上昇し、GW前後には絶好の潮干狩りシーズンを迎える。これはご家族からヒーローとして扱ってもらえる大チャンス(?)だ。是非、ご家族で楽しんでみてはいかがだろうか。

『実はめちゃくちゃ奥深い!【潮干狩り特集】を読む』

▼この潮干狩り場について
的形潮干狩り場

<荻野祐樹/TSURINEWSライター>

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