イワシ不在で活きエサの代打はサッパ！？早々にエサ切れするほどカサゴが爆釣。最後は、デカアジで高級魚キジハタもキャッチした大満足な釣行をレポートしよう。
TSURINEWS編集部
2019年3月28日
高級魚キジハタ登場！
波に合わせて上下動するティップをぼんやり眺めてウトウトしていた刹那、前触れなくバコンとバットまで入った。
「食った、食った!! でっかいアジに食った!!」。底を大きく切った状態で食わせているので、根ズレの心配もなくゆっくり上げてくると、浮上したのは45cmほどのキジハタ。
最大で60cmを超える魚なので大型とは言えないものの、ハタ類で1、2を争うウマウマなヤツ。もうこれで十分。潮も利かなくなったタイミングで納竿とした。
45cmキジハタ今後の展望
今回はサッパとアジでのチャレンジとなったが、やはりマイワシ、カタクチには遠く及ばない。アタリの数は倍になるといっても大げさではない。ハタ類を筆頭に、ヒラメやマゴチなど高級魚の大好物だ。
ホウキハタもヒット例年なら、そろそろイワシ情報がポツポツ聞こえてくるころ。ひと冬寝かせた粒根や魚礁にイワシを落とし込めば…。俺が先に行く!!
＜週刊つりニュース中部版 APC・峯卓／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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