小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!

私の釣りライターデビューを飾ってくれた、カズ親子と8月30日にバス釣りに行ってきました。デビュー作は、私が生まれて初めての船釣りでしたが、カズの息子シュウトくんは当時バス釣りをしたことがなく、連れていく約束をして早6年。シュウトくんにとって、念願のバス釣りを楽しんでもらえるよう、情報収集や下見など、約2カ月かけた釣果をお伝えします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

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うさみたけひろ

パーソナルトレーナー ところにより 釣りライター 時々 お馬さんのマネージャー 「楽しい」「おもろい」ことがモットー!

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ブラックバス ルアー&フライ

彦根旧港からスタート

当たり前のことを言いますが、釣れる道具が揃っていても、魚がいなければ釣りようがない。生体反応が無いところでルアーを投げても何も起きない。どうしようもない。1週間前に、仕事の合間で下見をおこなった実績というのは、ボウズであったことをカズ親子に内緒です。スーツのまま、琵琶湖東岸の各所5分ほど生体反応チェックに勤しみました。

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!彦根旧港の南側(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

釣れるパターンには大きく変化がないので、「水温」「足元の生体反応」の2点さえ揃えば釣ることは難しくありません。さらに細かく言えば「酸素」が豊富にあることも重要。酸素量を測ることは容易ではなくとも、「水の流れの有無」「前日までの天候」には気を付けたいところです。ボウズの私が言うと説得力に欠けますが……。

バス釣り仲間がボートのガイドさんから聞いた情報では、今の時期に数釣りが楽しめるのは彦根旧港とのこと。私が琵琶湖で初バスを手にしたのは、彦根旧港であり、魚影が通年濃い釣り場です。下見したポイントと迷いつつ、この日の最初の釣り場で、彦根旧港をシュウトくんのデビューポイントとしました。

早々にポッパーでバスをキャッチ

6時開始の時点で気温27℃。天候は晴れ。風はほとんどなく、水位マイナス31cmの中でスタート。シュウトくんの記念すべき第1投目は「ポッパー」でした。車内の釣りトークで、お風呂でのルアーアクションで盛り上がり、私がトップの釣りの楽しさを語りすぎたからでしょう。買ってきたソフトベイトではなく、二人並んでドッグウォークの練習からスタートしました。

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!親子で挑戦(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

シュウトくんが持っているお気に入りのルアーがポッパーだったので、必然であったのかもしれません。アクション中には「ポーズを入れよう」と説明をした直後、白波が水面に立ちヒット!私に30cm弱のバスがついてきました。レクチャーしながら釣るのはかっこよかったのか!?シュウトくんもカズも目をキラキラさせてくれましたが、できればシュウトくんのポッパーに当たってほしかった!

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!カズとバス(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

ワカサギキラーにヒット

シュウトくんは「バス持ちするのが夢だったんだよね」と言い、ぎこちない手つきで親指をバスの口に入れてから、笑顔で写真に納まってくれました。ヒットルアーはラッキークラフトのベビーポッパー、ワカサギカラーです。

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!ベビーポッパー(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

ソフトベイトで小型バス連発!

シュウトくんに釣ってもらうため、私のロッドをシュウトくんに渡し、カズには買ってきたソフトベイトをセッティング。一発回答だったのはカズのドライブクローラーでした。足元にバスが集まってきたと思っていたらすぐに釣れました。

その様子を見て、シュウトくんはポッパーの練習を中断して、お父さんとタックルを交換し、仕切り直しの一戦。お父さんが「見えてるやつが釣れるから、ワームを上から落とすようにして」とアドバイスしたところ、待望の初当たりが来ました。当たってから取り込むまでは、日頃の釣りで鍛えられているようで、難なく取り込んだのはバスでした。お父さんの的確なアドバイスとバス釣り仲間の情報力、シュウトくんの腕前が合わさっての一匹に感動!

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!初バスゲット(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

感動も束の間、ゲーリーのカットテールでも簡単に釣れて、ブルーギルも含めて数え切れないぐらい釣れてしまい、、、感動を薄れさせてしまうソフトベイトは恐るべし。

小学6年生が琵琶湖での陸っぱりバス釣りに挑戦!ソフトベイトで本命バス連打成功!初カットテールでのバス(提供:TSURINEWSライターうさみたけひろ)

大きさは20cm前後がほとんどで、シュウトくんは「このサイズじゃ引かないから、もっと大きいのを狙いたい」と言いつつ、ひたすらアクションなど工夫を重ねて釣り上げていたのが印象的でした。

次のページでバス追加ヒットで楽しむ!

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