群馬名物!遊漁用ニジマス「ハコスチ」と遊ぶ本流ルアー釣行【利根川】

群馬名物!遊漁用ニジマス「ハコスチ」と遊ぶ本流ルアー釣行【利根川】

昨年末、渓流解禁に先駆けて、フォレストの家泉さん、薄井さんと、群馬県利根川の冬季釣り場(群馬漁協)で、当地名物の「ハコスチ」を狙った本流ルアー。

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ルアー&フライ トラウト

60cm級の大物ゲット!

下流側をひと通りさぐると、フライの先釣者が去ったことを確認し、実績の高い受付上流の釣り場へ。「粘るならあそこだなと、自分も思った」と家泉さんもいうポイントで、大量のルアーをローテしながら粘り強く探るもノーバイト。強い風でさらに綿密なキャスト精度が求められるようになってきた。

終了間際の14時すぎ、上流側へ移動。

対岸側ワンドと水温が高い支流からのインレットが絡むピンポイントにRealize6.1gを送り込むとヒット。曲がりからして良型の期待十分。ジャンプさせないようにロッドを操作して魚と距離を詰め、ジャンプを封じる。

上がったのは60cm級。厳しい時間帯が続いたが、この1尾に薄井さんは大満足。

群馬名物!遊漁用ニジマス「ハコスチ」と遊ぶ本流ルアー釣行【利根川】納得のいく1尾に大満足の薄井さん

経験と実践から導かれた釣果はルアー釣りの至福。さあ、今年も川へ繰りだそう。

<週刊つりニュース関東版  大高 崇/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年2月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。