今週(2025年7月9日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSUIRNEWS編集部)
目次
カンネコ根解禁!茨城・アカムツ
茨城の波崎沖にあるカンネコ根のアカムツが7月1日から解禁となった。浅場に産卵のため上がってくる。
鹿島新港の桜井丸では、7月6日出船。30~35cm0~2匹にメバル、カサゴ、ドンコ、アラほか。水深110~150mを狙う。水温は25.4度、薄濁り。
ライトタックルでも楽しめるので赤い宝石を狙うチャンス。
鹿島新港・桜井丸
赤い宝石ことアカムツをゲット(提供:鹿島新港・桜井丸)■詳細はこちら
夏の風物詩夜イカ開幕!茨城・鹿島
7月に入り、常磐の船宿で夜イカが開幕し出船する船宿がボチボチとでてきた。
鹿島・幸栄丸では、6月6日2人で出船で希望で今季初のスジイカ狙いで出船。タナ50~60mポツリポツリとヒット。時間の経過とともに多点掛け連発の入れ乗り状態に20~31cm34~214匹。
6月5日スルメイカ20~36cm0~14匹、4日0~18匹。
鹿島・幸栄丸
夏の風物詩夜イカ開幕(提供:鹿島・幸栄丸)■詳細はこちら
スロージギングでアカムツ爆釣
富山県射水市にある新湊マリーナから出船している強神丸では、7月5日にアカムツを狙ったスロージギングで出船。
当日は本命が大当たりでサオ頭は14匹をキャッチ。当日上がった最大魚は56cm2.2kgの特大サイズ。
富山湾は深海のルビーの鉱山、ファンの方はぜひ挑戦を。
本命アカムツが大当たり(提供:強神丸)■詳細はこちら
テンヤ&ジギングで良型タチウオ好調
富山県射水市にあるジョイベースから出船しているシーアースでは、7月5日にタチウオを狙ってテンヤ&ジギングで出船。
指5本超交じりでコンスタントに本命が上がり、サオ頭は55匹をキャッチ。また、6月29日はビッグサイズが続々と浮上。サオ頭は22匹ゲットとなり、船中最大魚は指6本のドラゴンタチウオだった。
初夏は型狙いのベストシーズン。ぜひチャレンジを。
指6本のドラゴンタチウオ(提供:シーアース)■詳細はこちら
船長カラースッテで響灘イカメタルナイトを大満喫
釣研が福岡県北九州エリアの夜焚きイカ釣りの人気遊漁船の船長6人とコラボして浮きスッテのイカスキッテ「北九州遊漁船コラボモデル」を発売。その中の1隻、北九州市戸畑の祐龍丸で野徳さんがナイトイカメタルに挑戦した。
日没前はエギスタドロッパーSSでのオモリグで遊び、集魚灯の点灯からイカスキッテ4号の祐龍丸カラーで攻めると釣れまくり、71尾のイカをクーラーに収めた。
使用製品 ・エギスタドロッパーSS ・イカスキッテ4号「北九州遊漁船コラボモデル」祐龍丸カラー ・イカスキッテメタル
夜焚きイカメタル・祐龍丸カラー(提供:株式会社釣研)■詳細はこちら
芦屋沖の夜焚きイカ釣り釣果上伸
ミナガワ釣具店(福岡県遠賀郡芦屋)では、芦屋沖の夜焚きイカ釣りの遊漁船を紹介。
6月28日に浮きスッテと胴突き仕掛けで芦屋の遊漁船で夜焚きイカ釣りに挑戦し、1人50~70尾のイカを釣り上げた。
場所によって釣果の差が出ているが、浮きスッテのその日のヒットカラーを見つけることが、釣果を増やすコツのひとつ。
芦屋沖の夜焚きイカ釣りが好調(提供:有限会社皆川釣具店)最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

