6月1日(日)、天ぷらの食材調達を兼ねて、『飲喰処はっぴー』の店主・江原さんと船に乗ってシロギス釣りに出かけた。結果は、船中22cm級を筆頭に4~125尾の釣果を記録。我々の釣果は、2人合わせて47尾と、翌日の看板メニューには十分だった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
良型交じりでペースアップ
その後、船は約30分流して私は14~16cmキスを3尾追加。トモ寄りからは「ツ抜け」という声も聞こえた。
この場所での2流し目も同様な展開。左舷前寄り2番目という不利な席に入っていた江原さんは苦戦。潮先に良型を拾われてしまうから小型のアタリが多くなり、難しくなるようだ。
20cm級ヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)ここで江原さんは胴突きから天ビン仕掛けに変更。しかもハリサイズを下げて、潮先が拾いそこなった賢い魚を掛けていく作戦に。すると、10時半から北へ上がった3カ所目の釣り場ではペースアップ。20cm超えの大型も上げていた。
この戦略に私も右へならえ。11時に8号のハリが付いた天ビン仕掛けに替えると掛け率がアップし、昼前にツ抜け。さらに風向きが変わるとアタリそのものも増加。午後の1時間半で12尾を追釣し、トータル22尾で竿を仕舞った。
トップは束超え
13時45分に沖上がり、船中釣果は12~22cm級キスを4~125尾。江原さんは25尾だった。
キスの天ぷらを堪能(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)船長のコメント
助川直弘船長(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)「今月中旬ごろからは水深3~5mでも釣れるようになりました。ベテランも楽しめそうですし、初心者の入門にもいい季節となります。皆さん誘い合わせて遊びに来てください」
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

