酒蒸し、味噌汁、炊き込みご飯。採れたての貝で作る定番料理はどれも美味しいですよね。1kg、2kg。いや3kg、5kg、or more。たくさん採れたら、色々な変化球料理?を作ってみましょう!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
スプリットで三振をとろう
160kgの直球が決まったら、オオタニさんのようなキレのある落ちる魔球を!
パエリヤはホットプレートで(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)ある訪日外国人がテレビの取材でこう話していました。「こんなに美味しいものが店で手に入ると、手作りにこだわる必要なんてない」気づけば、日本って便利なもので溢れていますよね。無論貝も然り。「スプリット」の三種は、手の込んだものに見えますが、実は手抜き……いや、企業努力によって生まれた便利な加工調味料等を駆使し、簡単に作っています。
パエリヤは、ズバリ「パエリヤの素」をそのまま使用。ホットプレート、そして赤い魚(カサゴ、メバル系)を中央に配置すれば、見た目も良いですよね。
北米ではクラムチャウダーが定番(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)クラムチャウダーも、実は「クラムチャウダーのルー」を使用して作ったもの。
だし汁150ml、牛乳1000ml、ジャガイモ大3個で(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)ただし、筆者は少々アレンジしていて、水150gを料理に使う貝の「酒蒸しの汁」を使います。その汁がやや塩分濃いめであることから、牛乳800gを1000mlに変更。ジャガイモたっぷり入れれば美味しいクラムチャウダーの出来上がり!アサリ、本場ホンビノス貝は勿論のこと、マテガイで作る一品もおススメです。
寿司は軍艦がおススメ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)寿司については、筆者は軍艦がおススメ。我が家では子供達に大絶賛されたし、万が一、貝が少ない時にはキュウリやカニカマで「かさ増し」という裏技も使えます。

