福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。ジギングで大マサ11.5kg、10kg超えブリ筆頭に青物続々浮上。タイラバでは最大75cm5kgの乗っ込みマダイが上がった。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)

司丸
3月29日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。釣り移動を重ねてヒラマサ15kg、13kg、7.5kgなどヒラマサばかり20尾。船長は「今年の春マサは気配濃厚」と話しており、春ヒラマサの大型狙いが面白い。

優
福岡市中央区港かもめ広場前から優が3月1日~2日の日程で玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲーム。1泊2日の前半戦はランガンするも数バイトのみで成果なし、ジギングでヒラゴサイズをゲット。それから雰囲気も良い感じでバイトが連チャン。待望のヒットはヒラマサ19kg、11kg、10kg、10kgを見事ゲットした。

友
3月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘で船長の「ジギングしながらタイも狙う」作戦で朝イチから10kg超のブリがヒット。青物のプチラッシュで全員安打。タイラバでマダイ60cm頭2尾。

幸風
4月2日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイは5kg頭に16尾。そのうちでマダイを釣る人5尾。レンコダイやアオナが土産。魚探に反応はあるが、水温の低下で口を使わない。水温上昇で荒食いも期待。また、タイラバにイカが触った感触がある人もいて、イカメタルの持参もおすすめ。午前中がシケで午後から回復する天候に合わせて、昼出船から夕方までタイラバ、日暮れから3時間くらい夜焚きイカをするプランも検討中。

海遊丸
3月31日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバへ。船中でマダイ5.4kg頭に24尾、アオナ、チカメキントキ、レンコダイで釣果多数。「朝の潮でマダイぽつぽつ、潮変わりからマダイの食いが浅くバラシも多数。それでも潮が走りだすと食い立ちクーラー満タン」と船長。

シーズン
3月29日、福岡県糸島市岐志漁港からシーズンが玄界灘の乗っ込みマダイのタイラバにチャーター出船。最大マダイ75cm5kgクラスを頭に船中で17尾。10kgオーバーのブリも釣れており、良型のレンコダイも土産になっている。

海龍丸
3月29日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は玄界灘にジギング&電動ジギングへ。ヒラマサは9kg頭、ブリ12kg頭、マダイ8kg頭の好釣果に。大型バラシ多発。タイラバも受け付け中。平日もOK。予約はお早めに。詳細ホームページや船長に確認を。

光生丸
3月20日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船すると、朝イチからヤズ交じりでヒラマサが連発。昼前から風が吹き、やや釣りづらい状況となったものの、中層で強烈なアタリがあり大マサ11.5kgが浮上。その後、サワラも追加し十分な土産をキープした。船長によると「フック折れのバラシもありました」とのことで、今後もビッグサイズに期待。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>