1月上旬、初釣りは釣友の奥平さんからお誘いがあり、三重県・南勢町奈屋浦沖へ寒ブリ狙いで出船した。波風穏やかな絶好のコンディションの中、冷凍イワシを使ったテンビン仕掛けで青物を狙った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
寒ブリ83cmゲット
再び青物が回遊してきたようだ。新しい冷凍イワシを鼻掛けにしてタナまで落とし込み、まきエサを放出する。
しばらくするとゴンゴンゴンとサオがたたかれ、サオ先が海面に突き刺さった。即アワセを入れて電動のスイッチオン。巻き上げ途中も豪快な突っ込みが連続する。魚と我慢比べしながら徐々に上げると、「これも寒ブリだよ」と船長。
無事ネットに収まったのは寒ブリ83cm背高21cmで大満足。ハリス10号だったら切れていただろう。
背高21cmのブリ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)最終釣果
そんなこんなで、その後はアタリが途絶えたので少し早めに沖上がりした。私の釣果はブリ83cmとワラサ76cm。奥平さんもブリ89cmを仕留め、大満足の釣行となった。
寒ブリの握りずし(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)3日間寝かせた寒ブリは握りずしと刺し身にしたが、めっちゃ脂が乗っておいしかったのは言うまでもないだろう。
お刺し身は脂ノリノリ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>

