今年も無事にお正月を迎えることができたことに感謝しながら、年々一年が早く感じられるようになったのは、年を取ったからではなく毎日が充実しているからだと言い聞かせている。お正月の酒のさかなが自分で釣ったヒラメならいいお正月になると考えて、12月31日の大晦日に静岡県浜松市の中田島砂丘へ向かった。
今後の展望
この日の中田島砂丘には多くのアングラーが海岸線に並んでいたが、4割ぐらいのアングラーがヒラメやマゴチをキャッチしていた。
私も運良くお正月用のヒラメをキャッチできたが、運を使い果たしてしまったのだろう、年末ジャンボ宝くじは外れとなった。
年明け以降の遠州灘ヒラメゲームは、西高東低の気圧配置で風が強く釣りができる日は少なくなるが、暖かい日は良型のヒラメが期待できる時期となる。
例年水温が安定している水深のあるエリアで釣果が聞かれるため、天気図を確認して釣具店やSNSなどの釣果情報を気にしながら釣行してみようと考えている。
<週刊つりニュース中部版 APC・高木孝/TSURINEWS編>
中田島砂丘