涼しい日が多くなり秋の深まりを感じる気候になってきた。落ちハゼの様子をうかがいに10月21日(月)、東京湾浦安の吉野屋のハゼ乗合を取材した。同宿では日付限定で出船している。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
コンスタントにヒット続く
9時45分に移動。この時点で小日向さん46尾、田島さん20尾。田島さんはこの風で長竿を疲れやすいと9尺の対に変更してペースを掴んでいく。
小日向さんはエサを房掛けにしてアピール、安定してハゼを掛けていく。17.5cmの良型も釣っていた。
12時、船長は内港のポイントもチェックしたが、すぐに元のポイント周辺に戻る。
ラストの流しでは、田島さんが一荷の2連チャンがあるなど、入れ乗りで追い上げる。小日向さんもコンスタントに数を重ね、13時50分沖上がりとなった。
竿頭は165尾ゲット
釣果は8~17.5cm60~165尾で竿頭は小日向さん、2番手は田島さん123尾。
助川直弘船長のコメント
「ハゼは12月までシロギスと併用して出船。直近では、ハゼの出船は11月17、18、24、25日で上記日付のキス船は休船。12月以降は宿のホームページまたは電話で確認を」
<週刊つりニュース関東版 岩下和弘/TSURINEWS編>