10月21日(月)と22日(火)の二日間、新潟県を流れる荒川でおこなわれたサケ有効利用調査に参加してきた。今回の実釣調査では、ポイント選択が当たり、本命を釣り上げることができた。二日間の実釣調査の様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・平賀精一)
サケ有効利用調査二日目
調査二日目。抽選番号は7番。前日の宿で翌日の相談をし、1番は当然人気で遅めのスタートになるならダメだろう。遅いなら連日上がっているわけではないが、釣果のあった5番が有望では?と話していた。そこで5番へ移動した。
いろいろ探るが釣れない。ほかのポイントへ移動していた同行者2人から「8番のポイントで58cmのオスを釣り上げた」と連絡が入った。
私たちもポイントを探し歩き、薄っすらとした産卵床らしき場所を発見したので周辺を攻める。すると小室さんが掛け、私も掛ける。67cmメスと70cmオス。
ポイント選択が当たり同行者合計8尾
ほかにも本命の気配を感じる。まだ掛けていない内田さんをポイントに呼ぶ。来るとすぐアタリがあって掛けるがバラす。それでも、再びアタリがあり、アワせると今度はしっかりとフッキング。釣り上げたのは66cmのメス。その後も60cmのオスを追加。
ポイント選択が当たり、皆が本命を釣り上げることができて二日間の調査参加は終了。合計8尾のサケを釣り上げた。
<週刊つりニュース関東版・平賀精一/TSURINEWS編>
荒川