長すぎた夏も急に終わり釣りがしやすい季節になった。愛知県の田原サーフでは青物やフラットフィッシュの釣果が出ているようだ。今回は10月8日に手軽なライトショアジギングを楽しんだ様子をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・永井航)
田原サーフでショアジギング釣行
ギリギリまで天気を見つつ、強い雨には降られないと判断。道中はしっかり雨に打たれ不安になりつつ到着も、愛知県の田原サーフは曇り。準備をしていると少し小雨が降るが、レーダーではこれ以上は雨足が強くなることはなさそうだ。
お手軽ショアジギング
今回はシーバスタックルにルアーだけの軽装備のお気軽ショアジギング釣行。肌寒いくらいの気温というのもありカッパを羽織り暗いうちからエントリー。最近陸っぱりで行くような磯と違い、駐車場からすぐのサーフは楽だ。
夜明け前にタチウオ狙い
まずは釣果が聞こえている夜光ジグでまったりタチウオ狙い。フルキャストした先でも水深は浅く、4〜5mといったところだ。
ゆっくりとしたただ巻きにフォールを交えるとフォールでガツンとアタリ!いいアタリだったがここは針掛かりせず。その後も時々魚が来ているような違和感を感じるもノーヒットで日の出に。
日の出と共にカマスがヒット
その頃には釣り人もかなり増え満員御礼だ。日の出とともにルアーを赤キンのジグに変えて1投目。着水のフォールでヒット!そこまで力はないが頭を振るような引きを感じる。
魚が頭を振ってくる時はバレやすい。小型魚に対しても慎重に巻くと釣果に繋がる。少し波が巻いている波打ち際も突破しカマスをキャッチ!30cm近くありまずまずといったところだ。水カマスだったがこれは数を狙いたい。
サビキでアジを手中
すかさず忍ばせている投げサビキを付けて再キャスト!フォールを意識してやっていると再度ヒット!さらに引かないため小型のカマスかなと検討をつけながら巻き上げるとアジ。少しばかり小さいがこれはこれでお土産にはいい魚だ。周りもチラホラとカマスやアジが釣れており完全に時合いだ!