美味しいアジが食べたい!ということで、かる~く東京湾のLTアジ釣りに出かけてきました。当日は小型が多かったものの、どのポイントも入れ食い状態!痛恨?の束釣りをやっちゃった1日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
良型クロダイを追加
残りの1時間半は再度海ほたる近くに移動。朝方より若干食いは落ちたものの、それでもコマセを振って指示ダナでステイさせればアタリが出る状態は続きます。
そして終了が近づいていた頃、アジとは違う大物を予感させるアタリ発生!ゆっくりいなしながら巻いていくと、獲物は40cmに若干届かない、まずまずの型のクロダイ!ハリス1.5号でのやり取りは実にスリリングでした。
最終結果
アジ113匹、クロダイ1匹、サバ8匹。因みにこの日のトップは181匹とのことでした。アジの20センチオーバーは3割に満たなかったものの、お土産は十二分。十二分どころか、「帰ってからどうしよう?」というレベルです(汗)。
小アジは南蛮漬けに
大きめのアジは刺身やフライにし、中型(15~20位)のアジ40匹はアジバーグ、それ以下のアジ(約50匹)は、全て南蛮漬け用に下処理しました。
これなら、ゼイゴと内臓とエラを取り除くだけで下処理は完了なので、三枚に卸したり皮を剥いだり、小骨を取り除いたりしないので、割と楽チン。
低温でじっくり揚げて、たっぷりのタマネギ、ニンジンと一緒に漬けこみましょう!因みにつけ汁はポン酢と麺つゆと水を、1:1:1を基本に、味を見て微調整。簡単で美味しかったです。
アジバーグを4つ作るのに、約40匹の中アジのゼイゴをとって三枚に卸し、皮を剥ぎ、小骨を取り、そしてミンチ。
自分で言うのも何ですが……もしこの作業のタイムを争う競技があったとしたならば、日本代表を狙える筆者をもってして約2時間かかりました(汗)。
次回は中アジ(15~20cm)も、南蛮漬けでいいのかな(笑)。
<尾崎大佑/TSURINEWSライター>