家の用事を済ませて実家に帰省することになったのだが、醒ヶ井養鱒場までの距離が自宅より少し近い。そこで、醒ヶ井養鱒場へ1年ぶりのエリアトラウト釣行に行くことにした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
昼食休憩をとって午後の釣りへ
お昼はコンビニで購入したおにぎりとパンで簡単に済ませた。醒ヶ井養鱒場は観光施設でもあるので施設内に食事処があり特にマス寿司は絶品だ。しかし釣りに割く時間もあるので今回はコンビニごはんとした。
昼食後はトイレ休憩も兼ねて少し散策してみる。ありとあらゆる所にマスが放流されており見ているだけでも楽しい。夏休みという事もありファミリーで餌やり体験などはいっぱいであった。
暑すぎてマスが釣れない
お昼からは桟橋にも空きが出始めたので桟橋に移動する。しかし厳しい状況に変わりはない。マイクロスプーンやクランクが中心の展開となるが、マイクロスプーンでポツリポツリと拾える程度だ。時速2匹程度の非常に厳しい状況であった。
やはり水温と日光を嫌って桟橋の下やルアーを通せないシェードに入っていると思われる。見えるマスが圧倒的に少ない。
夕マヅメにチャンス到来
夕方に入ると急に魚が動き出して釣れ始めた。私も川側のマスが多い場所に入る事が出来たのでイーグルプレーヤーGJのイワチャキンを投入。するとあれよあれよいう間に連発でヒット!
ただし、ここでのミノーのマジックジャークは普通のエリアより深い場所を通すためバットまで水に入れてかがんだ状態でリールのハンドル操作でジャークを行う事が多い。
私は自分で「醒ヶ井ジャーク」と呼んでいるが筆者のように身長180cm越えの人がやると本当に腰が痛くなる(笑)イーグルプレーヤーGJとTCレイゲンのDRを交換しながら釣っていくがタイムアップとなった。
久しぶりの醒ヶ井は厳しい釣果に
結果はほぼ1日通して30匹と非常に厳しい醒ヶ井の洗礼であった。水温が下がれば100匹越えも珍しくない釣り場なだけに、高水温ではやはり厳しい。
反省点としてはバラシもさることながらコロコロ変わるレンジに対応できなかった事と桟橋の下の魚に上手く対応できなかった所だろう。
9月に入ってもまだまだ水温も気温も高い時期は続く。しっかりと練習して冬からのトーナメントに向けて備えたい。
<福岡崇史/TSURINEWSライター>
醒ヶ井養鱒場マス釣り堀
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