「お盆休み後半は房総半島で釣りをしよう!」アクアライン渋滞予測を元に快適プランを考えてみた

「お盆休み後半は房総半島で釣りをしよう!」アクアライン渋滞予測を元に快適プランを考えてみた

お盆休み後半を利用して、千葉県の房総半島で充実したひとときを過ごしませんか?豊かな海洋生態系と美しい自然景観を誇る房総半島では、陸っぱりから沖釣りまで多彩な釣り体験が可能です。特にお盆の後半は前半と比べると混雑が少なく、のんびりと釣りを楽しむには最適な時期。この記事では東京湾アクアラインの渋滞情報をまとめた上で、快適な釣り旅行のプランをご提案します。

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おすすめの釣行プラン

お盆休みの後半にアクアラインの渋滞を避けられそうな出発時間と帰宅時間をまとめてみました。

行き(下り方面)

・8月17日(土)
午前の出発: 5時頃に出発
午後の出発: 13時以降

帰り(上り方面)

・8月13日(火)
午後の帰宅: 14時前
夜の帰宅: 20時以降

・8月14日(水)
午後の帰宅: 14時前
夜の帰宅: 21時以降

・8月15日(木)
午後の帰宅: 14時前
夜の帰宅: 20時以降

・8月16日(金)
午後の帰宅: 13時前
夜の帰宅: 20時以降

・8月17日(土)
午後の帰宅: 13時前
夜の帰宅: 20時以降

・8月18日(日)
午後の帰宅: 14時前
夜の帰宅: 20時以降

房総半島周辺の観光スポット

まとまった休日を取れる人は、宿泊するプランで釣行を組み立てるのもおすすめ。釣りだけではなく、観光スポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

今回は、のんびりと時間を過ごせる涼しげな観光スポットをピックアップしてみました。

1. 養老渓谷

房総半島の中央部に位置する養老渓谷は、緑豊かな自然と涼しげな渓流が魅力のスポット。特に「粟又の滝(養老の滝)」は、30mの高さから流れ落ちる迫力ある滝で、夏の暑さを忘れさせてくれる場所です。

遊歩道も整備されており、自然の中をゆったりと散策しながらリラックスできます。また、渓谷の周辺には温泉もあり、自然の中で疲れを癒すこともできるでしょう。

・住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又~市原市朝生原
・営業時間:散策自由(周辺施設の営業時間は要確認)
・休館日:年中無休(周辺施設は定休日あり)
・入場料:無料(駐車場や周辺施設は別途料金がかかる場合があります)

「お盆休み後半は房総半島で釣りをしよう!」アクアライン渋滞予測を元に快適プランを考えてみた粟又の滝(提供:PhotoAC)

2. 鋸山ロープウェイ

鋸山の山頂へと続く鋸山ロープウェイは、空中から房総半島の絶景を楽しむことができる人気のスポット。ロープウェイ上から、美しい海や山の景色を一望できます。

山頂には展望台や「地獄のぞき」と呼ばれるスリリングなスポットがあり、特に夏の夕暮れ時には、幻想的な風景を楽しめます。また、鋸山の山頂周辺には歴史的な石仏や散策路もあるので、自然と歴史を同時に満喫してみてはいかがでしょうか。

・住所:千葉県富津市金谷4052-1
・営業時間:9:00~17:00
・休館日:年中無休(悪天候時は運休の場合あり)
・入場料:往復:大人 1,200円、小人 600円
     片道:大人 650円、小人 320円

「お盆休み後半は房総半島で釣りをしよう!」アクアライン渋滞予測を元に快適プランを考えてみた鋸山ロープウェイ(提供:PhotoAC)

3. 野島崎灯台

野島崎灯台は房総半島の最南端に位置する灯台です。1923年の関東大震災で一度倒壊しましたが、白色コンクリート造りで再建されて「白鳥の灯台」として親しまれています。

全国に16ある「登れる灯台」の1つで、展望台からは房総半島や大海原の一望が可能。灯台資料展示室「きらりん館」では、灯台の建造の歴史や逸話を紹介しており、見学の後に灯台を登るのが一般的なコースです。

参観時間は夕方までですが、夜間の灯台からの光も印象的。また、野島崎は星空が美しいことで有名で、昼は広い青い海、夜は満点の星空を楽しめるでしょう。

・住所:千葉県南房総市白浜町白浜630
・営業時間:平日9:00~16:00
      土日祝日8:30~16:00
・休館日:年中無休(悪天候時は閉館の場合あり)
・入場料:大人(中学生生以上):300円
     小人(小学生以下):無料

「お盆休み後半は房総半島で釣りをしよう!」アクアライン渋滞予測を元に快適プランを考えてみた野島崎灯台(提供:PhotoAC)

無理のない計画でお盆休み後半を楽しもう

お盆休みのような長期の休暇を利用する際は、体力に余裕を持った計画を立てることが大切です。釣りを存分に楽しむためにも、無理のないスケジュールを組みましょう。

疲れを感じたら適度に休憩を取り、体をリフレッシュさせることを忘れずに。 釣りは楽しい反面、長時間の活動は体に負担をかけることがあります。運転にも影響を及ぼす可能性があるため、適度なペースで釣りを楽しむことが重要です。

自分の体調や気分を優先しながら、無理をしないように心掛けましょう。充実したお盆休みを過ごすために、計画的に釣りを楽しんでください。

<藤田浩平/TSURINEWS編集部>