ボートでヤエン釣りに挑戦
レンタルするボートは要免許ボートで一番小さいので12000円、そこにアジ代15匹を含めると15000円とかなりの費用。しかし、レンタルボート屋の釣果情報を見るとかなりの数がヤエンで釣れているので費用対効果は高そうだ。
ボートヤエン釣り
イメージはカセでやるヤエン釣りだと思ってもらってかまわない。そこに自由に移動ができるメリットが加わる。
沖磯周りで待望のアオリ1杯目
出航の許可が出たのでエンジンをかけ操船開始をし、5分ほどいったところにある沖磯周りにアンカーを下ろし釣りを開始した。
1時間近く粘ったが、なかなかアタリが出ず移動するか考えたが、アオリがいそうなポイントを知らないのでまだ粘ることにした。
2時間経って待望のアタリが。しかし、竿から伝わる感触はそんなに大きいイカではない。何度か寄せの動作をして自作ヤエンを投入。ヤエンが到達したのを確認をして、アワセを入れ針掛かり。無事ボウズは逃れ1杯目を確保した。
地磯周りで1kg級を追加
その後も沖磯周りを粘ったがアタリがないので移動してみることにした。ただ、アオリのポイントは知らないし、受付の時にポイントを聞き忘れてしまった。岸の地磯周りを攻めれば釣れるだろうと思い、岸に向かって船を走らせた。
岸の近くに寄ったはいいが、底が見えて岩礁地帯になっていて浅い。アンカーを落とすと3mぐらいだろうか。浅すぎる気もするが、ダメもとでアジを泳がしてみることにしたが反応はない。直感でここはダメだと思い、今度は対岸まで行ってみることにした。
対岸に到着し、アンカーを下ろしてみるとそこそこの水深があるようだ。そして雰囲気もいい。アジを泳がすとすぐにアタリ。重さは1キロぐらいで、寄せの動作を繰り返したあとヤエンを投入して、無事に2杯目を確保した。ただ、ギャフをかけた時にアオリの逆襲で墨を噴射され船内と私が墨だらけになってしまった…。