バス釣り用ワームでメバル&チヌをキャッチ【大阪】シーバスはバラシのみ

バス釣り用ワームでメバル&チヌをキャッチ【大阪】シーバスはバラシのみ

GWの前は、関西は雨続きで嫌なムードがしていた。水潮、水潮でいい潮の日も潰されてしまい、面白くない思いをしたものだ。しかし、連休の谷間を終えてからは晴れが続いて釣りやすくなった。満月が欠け始めて、メバルの活性を見たくなった。今回は私的な企画としてブラックバスのワームをメインに使って釣ってみた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ショア ソルトルアー

よく釣れるがショートバイトも増える

40mmちょっとのプラグで釣る。この日は、これまであまり使わなかったスチール系グリーン&オレンジのプラグを使用した。こいつでオープン20mの範囲を引いてくる。沖での細かいバイトがいくつか。最後の最後で、足元で飛びついてくる。

バス釣り用ワームでメバル&チヌをキャッチ【大阪】シーバスはバラシのみチェイスしてドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)

明らかにずっと見ていて付いてきたヤツが、堤防際までベイトを追い詰めて食ってくるという、フィッシュイーターの典型的な食い方だ。シーバスもこのパターンが多い。だから本当にピックアップ直前まで気が抜けない。

アタリが止まった。潮止まりだ。いつもはもう少し捻りだせるのだが、この日は大きめのワームにこだわり過ぎただろうか?それでも未練がましく最初のグリパンシャートのワームをレンジを入れながら引いていると、かわいいカサゴが登場して頬を緩めた。

バス釣り用ワームでメバル&チヌをキャッチ【大阪】シーバスはバラシのみカサゴで納竿(提供:TSURINEWSライター井上海生)

反省要素がある。拾えないバイトがあまりに多すぎた。ハリが小さかったのだろう。しかしもう一回り大きくすると、そもそもアタリが減ってしまうのも、メバリングの難しいところだ。ラインを細くしてもダメだったので、何かしら釣り方を考えなければならない。深いレンジのメバルはちょっと攻略しにくいものだ。新しい手を生む必要があると感じた。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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