堤防やサーフからハマチやイナダと呼ばれるサイズの青物のほか、サゴシ、シオ、ヒラメなどを狙うライトショアジギング。手軽さとポイントへのエントリーの容易さから大人気だ。今シーズン、このゲームを今まで以上に快適に楽しむためのロッド『VENTO PROTOTYPE(ヴェント・プロトタイプ)』がオリムピックからリリースされる。このロッドについて、同社スタッフの鈴木さんによる解説を以下にリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:オリムピック)
3つのモデルを紹介
VENTO PROTOTYPE(ヴェント・プロトタイプ)には3つの番手があり、以下に紹介します。
24GVENPS-962ML
このゲームで使用頻度が高い30g前後のジグの使用に対応。シリーズ中で最も軽量ながら、曲がり込めばそこからは想像できないパワーで魚を寄せることができるため、非常に扱い易く女性にもおすすめのモデル。
なお、このロッドによる実釣とメジロ(ワラサ)とのファイトの様子がこちらの動画で紹介されている。
24GVENPS-962M
ライトショアジギングとしては重めの50g以上のジグの使用に対応。シリーズ中で最もパワーがあり、重めのジグを振り抜き、キビキビとシャクることが可能。比較的潮が速いエリアに向けたモデル。
24GVENPS-1003M
シリーズ中最長のレングスで遠投性能に優れ、40g前後のジグの使用にマッチ。962Mに比べてマイルドなティップを備え、プラグなどを用いたサーフでのフラットフィッシュゲームにも最適な仕様。持ち運びを考えグリップ脱着式の変則3ピースとなっています。
以上のモデルで、様々なニーズやフィールドをカバーしてくれます。本製品を手にしてもらえれば、きっと今シーズンのショアジギングを爽快に楽しめると思いますよ。
<鈴木/株式会社オリムピック>