津屋崎漁港での投げキス釣りで21cm頭に本命20尾【福岡】好ゲストにイシガレイ

津屋崎漁港での投げキス釣りで21cm頭に本命20尾【福岡】好ゲストにイシガレイ

5月3日。福岡・福津市にある津屋崎漁港へシーズン開幕のキス(シロギス)を狙って釣行した。当日は風が多少あり、風裏になるであろうこと釣場を選択した。

福岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉

アバター画像 TSURINEWS編集部

海釣り 投釣り

21cm交え20尾

9時ごろ、少し重たいアタリがサオに入った。とりあえず食い込ませるのでサビキを止める。40秒くらい待ち、サビキを開始すると重量のある引き。フグのような気もするが慎重に寄せてみる。

ここで上がってきたのは35cmのイシガレイであった。最近ではなかなかお目にかからないが、運よくイシガレイをゲットすることができた。

9時30分くらいになると食いが止まってしまったので、納竿することにした。

この時点で7~21cmのキスが合計20尾(リリース含む)という、約3時間30分の短い釣り時間の中では大満足の釣果であった。なお、キープはキス6尾とイシガレイ。

津屋崎漁港での投げキス釣りで21cm頭に本命20尾【福岡】好ゲストにイシガレイキープしたキスとイシガレイ(提供:週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉)

釣行のまとめ

この日のまとめとして手前にキスはいなかったので、3色付近が本命のポイントだった。

サイズは小型が多いが数は多く活性は高かった。エサ取りの活性も活発で手前はチャリコとフグがかなり多くて釣りにならなかった。

多少の根掛かりはあったが岩礁ではなく、海藻であった。その周辺にキスは多くいる様子でもある。キスが小さくアタリが小さいことが多かったので、半遊動テンビンとフロートシンカーの使用をお勧めする。

<週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
津屋崎漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年5月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。