4月上旬、福岡県宗像市の鐘崎漁港から正栄丸で夜焚きイカ釣りに釣行した。この日のメンバーは北九州市八幡東区の平田さん、門司区の左右田さん、小倉南区の鈴木さん、太宰府市の永尾さん、博多区の白垣さんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
クーラーたっぷり好土産
一方、白垣さんはイカメタルで釣っており、船長から「イカメタル釣りだとケンサキイカよりスルメイカが多く掛かるよ」と言われていたが、その通りのようだった。それでも50Lクーラー満タンで蓋が閉まらないほどの釣果になって満足していた。
鈴木さんは今回が初めての夜焚きイカ釣りで、エサ巻きスッテに付けるエサの鶏のささみとサバを薄くした切り身を少し分けて上げると、70Lのクーラーが八分目ほど埋まる釣果を得ていた。
11時すぎには左右田さんがクーラー満タンになって釣りを終了。
筆者もクーラー満タン
私も45Lと70Lのクーラーがほぼ満タンになったので午前0時には納竿とした。ちなみに10時をすぎたころにマダイ狙いをしてみたが、エサのスルメイカの足ばかり取られてマダイは食ってこなかった。
これから夜焚きイカ釣りは最盛期に入っていく。また、今の時期は昼釣りではケンサキイカやヤリイカの大型が数釣れているようだ。ぜひ釣行してみては。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>
正栄丸
出船場所:宗像市・鐘崎漁港