九州地方ではメイタ（チヌの若魚）が釣れ始めた。刺し身や塩焼きが定番だが、たくさん釣れた時は、ほかの料理も試してほしい。今回は「メイタの卵とじ」を紹介する。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）
2024年4月30日
松田正記
ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。
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メイタとは
メイタとはチヌの若魚のことで、釣り人の間では30cm以下のことをいう。ちなみに25cm以下はシバチヌとも。小型だけに生殖機能が弱く、臭みがないのが特徴だ
秋がピーク
九州地方のメイタはチヌのノッコミが終わる初夏から釣れ始め、秋にピークを迎える。堤防から数狙えるところが嬉しい。
持ち帰り方
釣れたメイタは、そのままクーラーに収納する。潮氷にしてしっかり冷やして持ち帰るのが鮮度を保つコツ。
下処理
持ち帰ったメイタは頭とワタを取って下処理。
まずは下処理（提供：TSURINEWSライター松田正記）あとは3枚におろして皮を剥ぎ、サク取りにしておく。
食べやすい大きさにカットする（提供：TSURINEWSライター松田正記）卵に投入
サク取り後は2～3cm幅でスライスし、溶き卵に投入。卵は白だし、マヨネーズ、みりんで味付け。最後はフライパンで焼けば完成。ご飯にのせて食べてもOK。ケチャップやしょう油をかけてもGOOD。
卵にマヨネーズ、白だしなどを加える（提供：TSURINEWSライター松田正記）
＜松田正記／TSURINEWSライター＞
