佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギング&キャスティングで10kg超え頭に良型ヒラマサ浮上。ほか沖磯ではクロダイ&クロの数釣りが楽しめる。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
佐賀県:勇勝丸
4月7日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、大石さんがマダイ5kgを頭に8尾とタカバを好捕。同船者の今泉さんはマダイ2kg前後を13尾釣り上げており、型数ともに良好。釣り大会にはマダイ(3kg以上)は20尾がエントリーされており、青物部は8日に松崎さんが釣り上げたブリ7kgがエントリー中。
長崎県:秀吉丸
4月6日、長崎県松浦市福島港から秀吉丸が福島周辺磯に出船。近場磯ではフカセ釣りでチヌ49cm頭に2ケタ釣り上げている。同日は会社の釣り大会も行われており、優勝した人は49cmのチヌを釣り上げている。チヌは好調で、乗っ込みの大型交じりで数釣りする人もいる。イカダでもダゴチン釣りでチヌ~メイタ交じりヒット中。アジやマダイを釣る人もいる。
秀吉丸
出船場所:福島港
長崎県:佐世保えびす
4月6日、長崎県佐世保市の佐世保港・朝市側から出船している佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。海況よく狙いの釣り場へと行き、マダイ3.6kg頭に26尾、アコウ1.6kg頭に8尾、ブリ4.6kgなど2尾、アラカブ7尾、オオモンハタやイサキ、フエフキ、イラなど。少し波があるが潮がよく流れてマダイも好反応、全体的に釣果も根魚や青物など多彩な魚種に恵まれた。
長崎県:あじか磯釣センター
4月2日、長崎県平戸市平戸口・田平から、あじか磯釣センターが男女群島に出船。大型の尾長グロなど数釣り。イシダイやイシガキが釣り上げられており、アラも依然釣れている。肥前鳥島の当番日は4月19日、25日、5月1日、7日、13日、19日、25日、31日。
長崎県:丸銀釣センター
4月7日、長崎県平戸市宮ノ浦港から丸銀釣センターが上五島の瀬渡しに出船。ルアーでキャッチされたのはヒラマサ11kg、9.5kg。連日、ヒラマサが釣り上げられており、春の大型狙いシーズン真っただ中。フカセ釣りではクロが好調に釣れ続いており、型数ともに楽しめている。また、6日はマダイを釣る人もいた。宮ノ浦周辺磯でもルアーでヒラマサが釣り上げられている。また、ヒラスズキを釣る人もいて、連日、釣果が出ており、こちらも好シーズンだ。フカセ釣りではクロが食い続いている。
長崎県:浜本釣センター
4月7日、長崎県平戸市西浜から浜本釣センターが上五島の瀬渡しに出船し、ルアーでヒラマサ11kgと7kgがキャッチされた。ヒラマサはカゴ釣りでも釣れており、ヒットしている場所は限られているが大型が出ている。フカセ釣りではクロが依然食い続いている。底物釣りは例年5月ごろからよくなる。西浜周辺の近場磯のフカセ釣りではチヌが増えてきたが、クロも交っている。
長崎県:二神渡船進和丸
4月7日、長崎県平戸市平戸口・田平から二神渡船進和丸が二神島に出船し、8kgのヒラマサが釣り上げられた。フカセ釣りではクロが好調で、40cm後半サイズも交じってクーラー満タン。底物釣りでは7kgクラスのアラの釣果も出ている。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸はジギング、キャスティングで平戸沖に出船中。写真の初乗船で初ジギングに挑戦した桑戸さんは、見事9kg超えのヒラマサをゲット。ラインブレイク多発中でこれからも大物が期待できる。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>