大型メバルが潜む磯場での使用を目的に誕生したのが【ツララ】のStaccato101LMS-HX。小型ルアーの遠投・張り出した根の回避・尺から先のサイズを取るパワーを兼ね備えたスーパーロングロッド。ツララスタッフの山浦さんと3月9日、佐賀県呼子エリアのナイトゲームでシーズン序盤のメバルを追った。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・立石)
テトラ際でヒラスズキがヒット
立ち位置を換える。テトラ際を流していたルアーに飛び出してきたのはヒラスズキ。磯場での使用を想定しているからヒラスズキがヒットすることも想定内。パワーも問題なく、海面から抜き上げた。
トパーズで追加
メバルのサイズアップを目指し、ルアー交換で選んだのはトパーズ。ツララが発売する小型ルアーで、圧倒的な飛距離を誇るノンウェイト・ソリッドのシンキングペンシル。アクションは立ち上がりのよい泳ぎ始めと引き波で誘う。
飛距離は35mくらい。あっさりとメバルを追加する。が、サイズは変わらない。この1尾で納竿した。
メバルのシーズンについて
今回はアフター後の回復傾向のメバルを狙っての釣行。藻も徐々に生えてきており、春のシーズンでいえば序盤。4月~5月がピークで、梅雨ごろまで狙える。
<立石寿栄/TSURINEWS編集部>