陸っぱりエギング釣行で2.2kg大型アオリイカをキャッチ【静岡・南伊豆】

陸っぱりエギング釣行で2.2kg大型アオリイカをキャッチ【静岡・南伊豆】

2024年となり、高水温とも言える水温が続いている伊豆半島。この時期の水温が16〜17度とは、近年稀に見る状況です。今回は、アオリイカの産卵に適した水温が16度以上と言われている中で釣果が出せたので、その内容をレポートします。

静岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・野中功二)

アバター画像
野中功二

伊豆をメインフィールドとするローカルアングラー。エギングメインですが、ジャンル問わず、海山に囲まれ自然に恵まれた伊豆で旬の釣りを楽しんでいます。

×閉じる

エギング&イカメタル ソルトルアー

2kgクラスの大型を御用

そこで、ダートマスター3.5号モンスターマスターを選択し、数回のアクション後、テンションフォール中に「ゴン!」という衝撃を感じました。

このアクションを何度か繰り返し、最終的に重い違和感を感じたため、スプールを抑えてアワセると、重量感のあるジェット噴射の勢いが手元に伝わりました!大型のアオリイカかもしれません。

足元に来た際にライトで照らすと、期待通りの今シーズンNo.1の捕獲となりました。この月、このポイントで2kg以上のアオリイカは2杯目で、今後が楽しみです。

陸っぱりエギング釣行で2.2kg大型アオリイカをキャッチ【静岡・南伊豆】2.2kgのアオリイカを手中(提供:TSURINEWSライター・野中功二)

釣行を振り返って

今回の釣行は、産卵場所へのルートで行いましたが、海藻の生育はまだまだです。しかし、水温が高いためか、生育の良いアオリイカの個体が散見されました。

通常のダートアクションや重量のあるエギが主流ですが、状況によっては、軽めのエギも有効です。このようなエギの種類を持参したことが良かったと言える釣行でした。

現在の高い海水温の状況下でも、大型のアオリイカに出会える可能性があります。堤防や小磯での釣行時には、ライフジャケットを着用し、楽しい釣行を心がけてください。

<野中功二/TSURINEWSライター>