玄界灘エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が入った。寒ブリジギングで12kg良型筆頭に青物絶好調。船中100尾超えの好ヒットも。
(アイキャッチ画像提供:優)
佐賀県:鯱
2月10日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から出船している鯱が玄界灘のブリジギングに出船。ワラサ3~5kgクラスを主体にヒラマサ7kgクラス交えて30尾前後の釣果。朝から波があり釣りづらい状況の中でアタリが多く、大型のバラシも。大型寒ブリの期待度も高く、ブリジギングが面白い。
鯱
出船場所:呼子港
福岡県:海龍丸
2月9日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。当日はブリ14kgを筆頭に12kgと大型もヒット、ヤズクラスは数釣れてリリース多数。ヒラマサは6kg前後がぼつぼつヒット。ほかネリゴは数上がり、マダイなども交えた好釣果。大型バラシもあるが好ヒットの期待は高まるばかり。ジギング、電動ジギング便の平日便は随時、出船募集中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
福岡県:SEASON
2月12日、福岡県糸島市の船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船し、10kgのブリがキャッチされた。船長は「朝から鳥山も見かけることが多くて雰囲気がよかった」と話し、ひと流し目からヒット。入れ食いして2~3kgはリリース、4kgクラスなど良型をキープして土産が出来たところで大型を探して移動し、「10kgがドン!っと来ました」とのこと。また、2kg前後のマダイも交じった。ブリジギングはもちろん、リクエストでタイラバやSLJなどにも出船。
福岡県:司丸
2月12日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ6kgにブリ6kg~ワラサなどをキャッチ。土産はワラサをメインにアコウ1.8kg、タイラバも一緒に楽しみトラフグも来た。3月ごろからタイラバ、4月ごろからエギングに出船。
福岡県:海遊丸
2月10日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のブリジギングに出船し、船長は「メタボなブリ13~10kgが3尾、8kg~ヤズが30尾、ヒラマサにマダイなども交じって釣れた」と話し、釣果がクーラーには収まらず別の収納袋に入れて持ち帰っている。
福岡県:幸風
2月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ワラサ主体に小型はリリースしながら船中で100尾以上、最も数釣りした人は30尾の数釣り。大型は9日にブリ12.5kg、11.5kg、10.5kgが釣り上げられた。12日も大型は10kgを仕留め、午後から活性化してワラサ交じりで30尾以上、ボッコ1kgオーバー4尾も交じった。これから南風が吹き始めると、のぼりダイがシーズンになる。タイラバで大型マダイ狙いにも出船。予約受け付け中。
福岡県:優
1月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。朝イチから大量のサンマを確認し、寒ブリ12kgを頭にキャッチ。中盤はワラサ~ヤズがぽつりぽつりと釣れる中でヒラマサが交じる。ゼロドラゴンのスタッフが11kgの寒ブリをキャッチし、10kgオーバーのブリが船中4尾の結果に。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>