福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。玄界灘のジギングで12kg級頭に寒ブリ&ヒラマサ続々登場。良型のメダイやサワラも交じって嬉しいお土産をゲットした。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
昭隆丸
2月6日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のジギングに出船。愛知県から釣行した永坂さんがヤズ3~4kgを釣りながら「ガツン!」の大きなアタリに大物を予想されるやり取り。船長も「なんとか上げって来たのは12kgの大きなブリでした」と話している。ほかにもヒラマサや根魚も交じってキャッチ。タイラバは上りダイの気配が出てきており、今後の出船が期待大。
昭隆丸
対馬~壱岐~呼子沖~沖ノ島周辺などに出船。約1時間半の航海時間で釣り場へいきます。親切・丁寧をモットーに、初心者も歓迎。ファミリーの乗船も増えています。
幸風
1月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ヤズ~ワラサにヒラマサがヒットし、9.2kgの大型メダイも交じった。船長は「カタクチイワシの反応があった。シケ後から状況もよくなる見込みがある」とのこと。マダイは体色が変わり始めた個体が少し交じる状況で、のぼりダイの気配が出始めた。マダイ狙いでタイラバが面白くなる。
優
1月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。LotsOfArtのメンバーと二日間、寒ブリを求めてラン&ガン。釣り始めはワラサ~ヤズサイズがメインで潮の緩みで良型のタカバやレンコダイが連発。厳しい状況が続く中で寒ブリ12kg、11kg3尾、10kgを連続でゲット。マダイも交じりいいお土産になっている。
海龍丸
1月31日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。この日はブリ12kgを筆頭に10kgや7~8kgが数ヒット、ヒラマサ8kg、7kg、6kgの良型にヒラゴ、ヤズは多数上がった。大型バラシもあるが今後の好ヒットも楽しみ。ジギング、電動ジギング便の平日便は随時、出船募集中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
海桜丸
2月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へジギングで出船した阿部さんは良型サイズのサワラを見事に釣り上げて釣果を披露してくれた。ほか船中ではマダイ、青物も交えヒットがあり心地よい引きを楽しんだ。ほか泳がせではヒラメなど期待。根魚五目ではタカバ、レンコなど土産も。タイラバではマダイや根魚など。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、根魚など。ジギング、泳がせ、根魚五目、タイラバ、SLJなど出船予約受け付け中。
光生丸
1月30日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、大型ヒラマサ12kgが堂々浮上。ほかにも良型ヒラマサ7kg・7kg・6kgがヒットしている。序盤からヤズが連発しながらも、その中で大型ブリ11kg・10kgもキャッチ。船中では全体的に型がよく揃ったようだ。今後の釣果も期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>