農地の中の水路が減水して鯉や鮒やナマズがいなくなり、小魚がたまってそうな雰囲気だったので、道具も買いに行って小物釣りに行ってみました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
ゲストにドンコがお目見え
ここで杭の近くに落とすと明確にウキが沈むアタリが。グングンと引く感触は、タナゴではない引き。この竿での小物釣りは面白いですね。上がってきたのはなんとドンコでした。コイツも愛嬌のある魚でキープ。飼育してみるのも楽しいターゲットです。
まだ違う種類もいるかと期待したのですが、雨が降りだし釣り終了。大漁とはいえないがタイリクバラタナゴが数釣れて、カダヤシとドンコも混じりました。
釣り終了&振り返り
この川には、鯉や鮒やナマズ以外に雷魚もいて、夏場にルアーで釣れるターゲットも生息しています。一方で、オイカワやモツゴ、ニゴイやカマツカなど多種の魚がいるので、時期に応じてエサ釣りも楽しめる環境は有難いですね。
やはりこの時期は流れの本流ではなく、よどみや岸際に魚が寄っていたので、群れが当たり短時間でも楽しめました。寒いこの時期に魚釣りをしてる人がいない水路で楽しめる極小のターゲットですが、釣り人としては熱い場所でした。
海になかなか行けず欲求不満でしたが、久しぶりのエサ釣りに新鮮さがあって、休みの過ごし方でリフレッシュできました。
<田村昭人/TSURINEWSライター>