ゴロタ場での陸っぱりメバリング釣行に出かけた筆者。1投目から本命メバルが登場も、連発せず。歩きづらい釣り場をランガンして27cmメバルも顔を出した釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
冬は風に弱い福岡
新年の初釣りは元々船釣りでの予定であった。しかし、風が強く中止。大方の予想通りではある。冬場は特に北の風が多く福岡は釣りのできない日が多い。そこで今回は風から逃げる形で陸からの釣りにて釣り始めをすることとなった。
大分か、山口方面であれば北風の影響を受けにくい場所が多い。そこで今回は山口県の瀬戸内方面へ向かうことにした。狙いものは旬のメバルで行こう。タックルは以下画像の他にプラグ用の7ftタックルを持った。
1投目からメバルがヒット
釣行日は1月3日。小潮で干潮が20:00頃だ。Googleマップとにらめっこしながら、風が避けられそうでメバルの居そうな場所を探す。実績はないが何ヶ所か目星をつけて地磯巡りを始めた。20:00の干潮から上げが効き始めるであろう21:00頃にポイントに入った。ゴロタが続くシャローエリアの一投目、特に理由はなくなんとなくでプラグから始めた。
幸先よく20cmアップをプラグでゲット。これは楽勝…かと思いきやその後が修行であった。
フロートリグで追加
最初の1匹からが中々見つからず、ひたすら足場の悪いゴロタを投げては歩き投げては歩く。1時間ほど投げては移動を繰り返しようやく2匹目を見つけた。
こちらはフロートリグとワームでの釣果。1匹見つけると群れがあるようで、何匹か連続する。しかし群れが小さくすぐ反応が無くなるためまた移動して魚を探す。