陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?

筆者は河川のシーバスフィッシングによく行くが、食事はほとんどがコンビニで買った弁当やおにぎり、プロテインバーを食べている。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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宮坂剛志

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ルアーシーバス釣りの思い出飯

潮回りなどがあるので、あまりのんびり食べることは少ないが、そのほとんどが釣り場で食べる。あたり前だが地方の自然豊かな野外なので、色々ハプニングもある。

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?寂しすぎる場所でのご飯は楽しくない(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

虫が弁当に集まってきて虫まで食べたり、極寒の河原で食べる冷めた弁当なんて、悲劇でしかなかった。そこで、今回はそんな釣り場で食べる思い出のご飯エピソードを2つ紹介する。

シンナー臭にまみれた弁当

それではさっそく、思い出の釣り飯について書いてみよう。これは、私がよくシーバスフィッシングを楽しむ工業地帯にある河川での話し。ここはシーバスの他、クロダイやカライワシ、マゴチなど釣りのターゲットが多いフィールドだ。足場は草むらだが、冬は草が枯れ、夏場は草刈りが行われるので悪くない。

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?工場が近い釣り場(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

しかし、周りは大小の工場が立ち並び、その中には化学工場などもある。そんな場所で昼間から夜まで釣りをしたことがあるが、ちょうど昼時にのんびりとコンビニ弁当を食べていると、そよ風に乗ってとてつもないシンナー臭がしてきた。

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?大小の工場が立ち並ぶ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

それはもう耐え難く、気分が悪くなるくらいの悪臭だった。口の中も苦々しくなり、弁当もシンナー味というか、最悪の味になった。どうやら近くの工場で、タンクのペンキを塗り替えていたようだ。もはや弁当タイムはおろか、釣りができないレベルになってきたので、泣く泣く場所を移動した。しかし、あの苦々しくシンナー味の弁当は忘れないだろう。

場地帯なのでシンナー臭はたまにあるが、あれほど強烈だったのはあの時だけだった。

釣れるたこ焼き

次はありがちな話しだが、これが不思議でたまらない。よく行く釣り場の近くにホームセンターがある。そこに隣接して小さな東屋のような店があり、たこ焼きやお好み焼きなどを販売している。ここのお好み焼きが好きなのたがいつも売り切れで、仕方なくたこ焼きを買っていた。

しかし、これが熱々で実に美味しく、タコもこれでもかってくらい入っている。釣りで小腹が減るといつも買っていた。だが、ここのたこ焼きはただ美味しいだけではない。魚を引き寄せるパワーがある。

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?カライワシ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

つまり食べると魚が釣れるのだ。ウソだろ?と思うかもしれないが、カライワシやシーバスは、このたこ焼きを食べて釣ると毎回必ず釣れる。しかもサイズもいい。シーバスが釣れない時はカライワシが釣れ、カライワシが釣れない時はシーバスが釣れる。両方が釣れない時は別の魚が釣れたりして、何かしらの釣果をもたらしてくれたのがこのたこ焼きだ。

毎回買うわけではないので、たまたまかもしれないが、食べた時に必ず魚が釣れるのは事実だ。きっとあの美味しさと、中身の新鮮なタコが力をくれたに違いない。そう思っている。

食べる時間も楽しみたい

いかがだっただろうか。釣りに夢中になると、ついついご飯のことなど後回し。そんなアングラーも多いのではないだろうか。筆者もその1人だが、後から思い出してみると、印象深いご飯タイムがあったなとしみじみ思う。

陸っぱりルアーシーバス愛好家の思い出「釣り飯」はシンナー臭がする弁当?食べる時間も楽しみたい(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

釣りはほとんどが野外の遊びだ。キャンプでもそうだが、外で食べるご飯はなぜか美味しい。釣りも本来そうでなくてはならない。しかし釣果優先となると、どうしても魚のこと以外はどうでもよくなりがちだ。それも釣りの醍醐味ではあるが、やはり楽しむことを忘れはならない。そのためにもランチタイムくらいは楽しむ余裕がほしいものだ。

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>