義父からの筏(イカダ)釣りに行かない?との誘い。いろいろ調べて、いいところを見つけて決行!11/30に三重県鳥羽市の海香さんに義父と妻と3人で釣行した。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
最後はアジングで〆
釣果の方は途中、フグに邪魔をされたりもしたが、3人で順調にアジ・サバの釣果を積み上げ、クーラーは既に満タンギリギリ。結果が出そうで出ない泳がせは諦めて、私はアジングへ転身。刺身サイズを中心に狙いたいところだ。
サバは多く、活性も高いので表層で捕まってしまうことも多々あるのだが、ボトムまで落とし切るとアジからアタリが貰える。当日は巻きではあまりヒットがなかった。しっかりジグ単をアジに見せてフォールを入れるとアタリが出てくれた。アジングでは不思議とサビキより少し型が大きくなる(気がする)。
PEライン派(管釣りもアジングも全部PEライン)の私は潮の速さに少々難儀したが、それでもサバ、チャリコを交えつつ30分程度でアジ6匹と好ペースで確保!迎えの時間も迫っていたことから、これで満足の納竿とした。
大漁に満足
釣果数としては数えていないが、3人でざっくりアジ50匹程度といったところか。サバはリリースも多数で持ち帰りが50匹程度。カタボシイワシも持ち帰りは4匹だが、20匹はリリース確実だ。総釣果は正直言ってわからない。
カタボシイワシは初めて釣ったのもありお試しで持ち帰ったが、鱗や捌いてる感じではサッパ。食べた感じはイワシに近いように思った。骨が多く、刺身では大変な思いをするがフードプロセッサーでなめろうにすると手軽かつ美味しい一品になるのでオススメしたい。アジ、サバは定番の唐揚げとフライ。言うまでもなく絶品だった。
今度はチヌ狙いも
今回訪れた海香さんは釣果はもちろんのこと、お会いした船頭さんのお人柄も抜群。筏釣りデビューにもってこいだ。今度はチヌ狙いでお邪魔したい。
<永井航/TSURINEWSライター>