三重県・紀北町引本浦の海上釣り堀・貞丸へ、筆者を含めて釣友6人と行ってきた。今回参加したメンバーと情報共有して魚に挑み釣果を積み上げ、全体としての釣果は上々。美味高級魚の楽園での釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
海上釣り堀・貞丸
11月下旬、会社の釣り仲間と一緒に三重県・紀北町引本浦の海上釣り堀・貞丸へ釣行した。幹事の名倉さん、坂崎さん、新岡さん、柳瀬さん、私と妻の合計6人。寒くなる予報だったので冬装備で臨んだ。
途中のえさきち大内山店で虫エサ、練りエ、シラサエビ、冷凍ソウダガツオを購入して貞丸へ。
午前5時に到着して準備を始め、6時に受け付けを行い船でイケスへ移動する。主戦場となるのは6番イカダ。各自釣り座を決めて準備を始める。
朝一は渋めにスタート
寒くなる予報だったがそれほどでもなく、微風でウキも見やすい。絶好の釣り日和だった。
全員のウキがイケスの中に立ち、いよいよ戦闘開始。朝一番はプレッシャーがなかったため釣れることが多いが、今日は少々渋めなのか誰にもアタリがない。
こうなるとヒットパターンを探るしかない。まずはどのエサに反応するか確かめてみる。新岡さんは底ギリギリでキビナゴエサにマダイがヒット。
少し間隔を開け、坂崎さんが底の方でマダイをゲット。エサは練りエサ。
全員安打達成
これらの情報を各自の釣りに応用し、名倉さんと私がマダイをキャッチ。柳瀬さんも続く。さらに時間を置いて妻もマダイをキャッチ。
アタリがなく苦労していたが、それまでのヒントを頼りにアタリを逃さずうれしい1匹を上げた。これで全員魚を手にすることができてホッとひと安心。