旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功

旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功

今年、初めての釣りがまさかの9月になるほど荒んだ?生活を改め、高校の同級生・児玉と琵琶湖でバス釣りに行ってきました。10月23日は下見、11月11日は陸っぱりガイドの結果を紹介します。私にとって今年初バスを拝むことができ、児玉に釣果をもたらすことができたのか!?

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宇佐美岳洋)

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うさみたけひろ

パーソナルトレーナー ところにより 釣りライター 時々 お馬さんのマネージャー 「楽しい」「おもろい」ことがモットー!

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ブラックバス ルアー&フライ

波を避けられて爆釣

幸いと言うのも、一目見て湖面に風の影響がほとんど無く、結果は自ずとついてきました。児玉にも10数年ぶりの琵琶湖バスをたっぷり堪能してもらい、11時からの4時間で釣れない時間帯はなく、昼メシのことを忘れて2人とも2桁の釣果を上げることができました。

旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功当日の最大サイズ(提供:TSURINEWSライター・宇佐美岳洋)

型は基本的に10cm台だったので、次はサイズアップを図ろうと思えるほど気持ちに余裕ができた釣れっぷりでした。

旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功当日の最小サイズ(提供:TSURINEWSライター・宇佐美岳洋)

ヒットルアー

児玉は国民休暇村周辺からセットしているストレートワームで入れ食いを味わっていました。琵琶湖と言えばウォーターメロンカラーの格言通りで、コンスタントに釣っている姿はワカサギ釣りのようでした。また途中からバーブレスフックでスキルを磨いていたのも印象的でした。

旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功児玉さんのヒットルアー(提供:TSURINEWSライター・宇佐美岳洋)

私はワカサギカラーの巻き物のほとんどで複数の釣果がありました。基本的にはロッドを立てたままトゥイッチングでウィードをかわすイメージです。ウィードに引っ掛かった場合は大チャンスで、上手いこと外れた瞬間に食ってくる状況が多々ありました。

旧知の友との琵琶湖ブラックバス釣行で両者2桁釣果 アテンド大成功宇佐美さんのヒットルアー(提供:TSURINEWSライター・宇佐美岳洋)

忘れてはいけない琵琶湖のバス釣りルール

琵琶湖のバス釣り事情で切っては切れないルールの確認です。「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」で釣った魚のリリースは禁止。

また「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、バスやブルーギルなどの放流・飼育・生きたままでの運搬は禁止されていることを今一度、ご確認ください。

十分な釣果を得られた釣行に満足

今年3回目の釣りは数釣りを高校の友達と楽しめた最高の結果に終わりました。いつも愉快なことばかりしゃべっている児玉は高校時代から笑いのネタが豊富で、釣行当日もトークは冴え渡っていました。

「中堅メーカー以上のタックルは釣れたことがない」「一度も水につけたことのないランディングネット」「バスロッドでアジ釣りが出来るなら、アジングロッドでバス釣りをする」などなど。

実は写真に収められないハプニング続出

「一度も水につけたことのないランディングネット」を念のため持ってきてくれて助かりました。水鳥の脚がルアーに掛かってしまいましたが、ラインブレイクすることなく助けることに成功。体型を見るからにして若い鳥であり、釣りの最中は物怖じせずルアーの周りを泳いでいました。

普通であれば、水鳥はルアーの着水した周りを泳ぐことはない印象でしたので、次から水鳥の様子をしばらく観察しようと思いました。児玉のおかげで無事に戻せたからこそ、人も鳥も良い経験になったのでは!?

背後に野良猫

国民休暇村周辺、長浜港では「背後から野良猫からのプレッシャー」があり、釣れた魚を目当てで座り込んでいます。まず猫が足元に近寄ってくることはありませんが、キャスト時には注意しないとルアーに掛けてしまうかもしれません。

プライヤーを落としてしまう

児玉は釣れたことに舞い上がって、「プライヤー」を湖に落としてしまいました。女神様から「金のプライヤーか、銀のプライヤーか」問われるようなこともなく……。実は私も過去にかなり重要なものを落とした場所と同じなのは何かの縁!?

今の琵琶湖は水位が低い

今回の釣行で琵琶湖の水位が低いということは一目瞭然です。現在は水位がさらに下がってマイナス60cmを超えているというニュースも出ていました。釣果への影響はもちろんのこと、ボート釣りの人は航行にくれぐれもご注意を!

私の目標としては、今年の釣行が2桁に達していないので、冬のシーズンもバス釣りを継続して、陸っぱりガイドができるような実績を積みたいと考えています。

<宇佐美岳洋/TSURINEWSライター>