秋に楽しめるハゼ釣り。普段はちょい投げで手広く探ることが多いが、今回はシンプルな仕掛けで遊べる脈釣りでハゼ釣りを楽しんだ。11月14日の釣行様子と脈釣りで狙うハゼの魅力を伝えたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
本命ハゼ連発に満足
船着場にハゼの溜まり場があったようで狙う角度や2、3歩横移動して立ち位置を変えるとポンポンと連続ヒット!ハゼのブルブルという引きが非常に心地良い。時々針を呑まれてしまうこともあるが基本的にアタリに対して合わせを入れられれば上顎に針が刺さる。ハゼの上顎は丈夫なので上顎に刺さればバレてしまうことは基本的にないだろう。
あんまり釣りすぎても食べれないので、小型はリリース。それでも2時間弱の釣行で持ち帰りはハゼ22匹にキス2匹だった。リリースは数えていないが15匹くらい。充分にハゼ釣りを楽しめたので、昼前には納竿とした。
ハゼは食味も抜群
釣った魚は家に帰り唐揚げに。天ぷらも捨て難いが手軽に釣れたハゼは手軽に唐揚げにした。釣った後の食味も楽しめるハゼ。入門向きではあるが慣れないとなかなか釣れなかったりすることもある。
ハゼの溜まる場所と針が大釣りのコツだ。夏頃から釣れるハゼもそろそろ終盤。これから落ちハゼになり難しい釣りになる時もあるだろうが、是非挑戦してもらいたい。
<永井航/TSURINEWSライター>