11月8日(水)、埼玉県所沢市にある多摩湖駅前フィッシングエリアへ電車釣行した。前年は多摩湖フィッシングエリアという名称だった同エリア。今季も西武園の流れるプールを利用した冬季限定の釣り場として11月1日からオープン。区間ごとにルアー、フライ、エサ釣りとビギナーエリアに区分けされており、ルアーエリアが広めにとられている。フライエリアは人が少ないことが多いので、フライの人は狙いめ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・小谷友樹)
ポイント移動で連発
水質がクリアなのはいいのだが、ある程度魚がルアーを追っているかが見える状況。私の前は群れが見えず、回遊待ちなのが明らか。
残り30分前になったタイミングで、魚がたまっていそうなポイントが空いたため移動。1gの黒色系のスプーンに替え、表層を巻いてくるとすぐにヒット。やはり当たりの場所はあるようで、ここからは同じパターンで連発。アタリは続き、時間になったところで納竿。
彩サーモンも放流
今季は来年の5月6日まで営業予定。連日の陽気で水温がまだ高く大型の放流が少ないみたいだが、水温が下がって安定したころに彩サーモン(同所名物のニジマスの3倍体)を随時放流予定とのこと。※11月24日現在、彩サーモン放流済み。
同所は釣った魚をその場で焼いて食べられる魚焼き場などもあるのでファミリーにもお勧め。もう少し気温が下がってきて、彩サーモンが放流された後に再訪しようと思う。
<週刊つりニュース関東版・小谷友樹/TSURINEWS編>