魚の活性が高くなり、ますます釣りが楽しくなる秋シーズン。マイクロスプーンを使うことで、より多くの魚からコンタクトが得られます。しかし、「なんでマイクロスプーンが効果的なの?」「マイクロスプーンの使い方は?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、秋の岸釣りにおすすめのマイクロスプーンについて解説します。秋のライトゲームを満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)
マイクロスプーンのタックル
マイクロスプーンのタックルは、アジングタックルがおすすめです。特にUL(ウルトラライト)のロッドが、マイクロスプーンの操作性を格段に上げてくれます。
また、リールの番手は1000番〜2000番でいいのですが、ラインは極力細いものを使うと良いです。0.4号〜0.8号のPEラインを選択して、飛距離を稼ぎつつ、力強さも確保する必要があります。
マイクロスプーン自体も、0.8g〜3gと非常に軽いので、比較的ライトなタックルで挑みましょう。
マイクロスプーンの使い方
マイクロスプーンの使い方を詳しく解説します。これから使用を検討されている方は、先に確認するようにしてください。
1. 投げて底まで沈める
マイクロスプーンの垂らしは、40〜50cm程にしてキャストしてください。しっかりと重みを乗せるようにし、反発を意識して飛ばしましょう。
そして、底までマイクロスプーンを沈めます。慣れない内は、テンションをかけた状態でフォールさせると、底取りが簡単になりますよ。
2. 一定の速度で巻き続ける
マイクロスプーンの底取りができたら、巻き始めましょう。この際に一定の速度を意識するようにすると良いです。巻き速度が一定であると、魚から見切られにくくなります。せっかくのチャンスを逃さないためにも、一定のリズムをキープして巻き続けてください。
3. アタリがあっても焦らずに掛ける
アタリがあっても焦って合わせないようにしましょう。急な合わせは、すっぽ抜けに繋がる恐れがあります。また、完全に食い切れていない恐れもあるので、注意が必要です。アタリがあっても巻き続け、完全に重さが乗ってから合わせてみましょう。
秋の岸釣りにマイクロスプーンを
マイクロスプーンは、秋の岸釣りで大活躍します。青物から根魚まで魚種問わず釣れるので、飽きることもないでしょう。
今回紹介した内容や使い方を意識すれば、秋のライトゲームを十分楽しめます。ぜひ秋の岸釣りで爆釣を体験してみてはいかがでしょうか。
<あつ/TSURINEWSライター>